還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

限られた時間だよ!「来客用」、「よそ行き」はなし!普段の生活の底上げしたい。

皆さんのお宅にも、来客用の布団や寝具、リネン類、ちょっとしたパーティー用のカトラリーやとっておきの食器が数枚はあるのではないでしょうか。 「よそ行き」と決めている少々値の張る服やバッグ、靴もお持ちのことと思います。 かくいう我が家にも、来客…

パーソナルカラー診断。長年の思いこみが解けて、肌も明るくなったかな?「ゼッタイムリ」は禁句にしよう。

少しづつ春めいてきましたね。 当地では、梅が咲き始め、日差しにも春の気配が。何となく、ウキウキ。 重いコートはそろそろ卒業。春色のスプリングコートの出番です。 そんな春の気配を感じながら、昨日は、美容院へ行ってきました。 明るい色を着てみたい…

もし、中学校の同窓会のお知らせが届いたら、出席、それとも欠席?

昨日、郵便受けに一通の往復はがきがありました。 それは、中学校の還暦同窓会のお知らせ。 「今年で中学を卒業してから45年が経ち、私たちもいよいよ60代に突入しましたね。つきましては・・」と始まる文章。 中学を卒業してから45年! 「もう、そんなに経…

定食って単品の合算よりお安い。それが思いこみだったとわかった日。

昨日は、わんこのトリミングデイ。 待ち時間に、買い物とランチを済ませるのがいつもの過ごし方です。 温かいものが食べたくて、うどんのチェーン店に入りました。 私たちが入ったのは、開店後5分ほど。 驚いたことに、もう、10人ほどの方が列をつくってお…

生きるためにどうしても描かざるを得ない。そんな人の絵をみて、生きることと芸術を考えた。

「芸術ってなぁに?」 そう子供に問いかけられたら、何て応えればいいんだろう? 自分のなかで、「芸術って何だろう?」という漠然とした問いが、ずっと昔からありました。 さて、「アール・ビュレット」という芸術のジャンルをご存知でしょうか? 既存の美…

今ごろ気づいた!大人のアイメイク、拡大鏡は必携だった。

やっと最近になって、「これはまずいでしょ!」と真面目に取り組み始めた大人のメイク。 始めたはいいけれど、そこが何しろマダム世代の辛いところ。 問題は「視力」にもありました。 小学生の頃から、視力だけは優秀だった私。 両眼ともに、1.5は下らず、眼…

男子フィギュア。選手の活躍を見た夫。20代前半にピークを迎える人生ってどうなんだろうと呟いた。

オリンピックの男子フィギュアスケート、選手の皆様の演技は、本当に圧巻でございました。 普段、フィギュアスケートをほとんどみない夫と私も、今日ばかりは、テレビの前で神妙な面持ち。 羽生、宇野両選手の演技は、息をするのも忘れそうになるほど、手に…

84歳の母。この1年で「老婆」から、お肌はツヤツヤ、ピカピカ!栄養とストレスフリーによるものか?

脳梗塞の後遺症で有料老人ホームのお世話になっている母。 嚥下がうまくいかないため、栄養は胃瘻からの経管栄養。 そんな生活が1年以上続いています。 若いころの母親は、お化粧が好きで、マッサージに励んでいた・・そんな記憶もありますが、ただ、晩年は…

大腸内視鏡検査の結果は、大学病院への紹介。こうして国民総医療費はどんどん増えていくんだな。

本日、かかりつけの消化器内科クリニックで、大腸の内視鏡検査(カメラ)を受けてきました。 実は、2年前に受けた時に、7ミリのポリープがみつかっています。 組織検査を受けたところ、過形成の良性ポリープと判明。 2年後の経過観察となりました。 今回…

毎日、何分自分の顔を見ていますか?溜息も出るけれど、せめて自分くらいは自分を見つめなくちゃと思った日

「自分を大切にしていないな」そんなことを思うこの頃。 せめて、もう少し自分を大切に扱わなくちゃと、クローゼットの整理をし、スタイリングの本を読んだりする日々。 そんななかで、じっくりと鏡のなかの自分を見つめる時間も増えました。 もう、びっくり…

胃カメラ検査。自分の胃の内側に見入ったら、何だか愛しくなってきた。

今月は、身体メンテナンス月間。 歯科検診に続き、今日は胃カメラを受けてきました。 3年前にピロリ菌を除菌。 以来、年に一度の胃カメラが必須となりました。 私は、胃カメラは「口から派」 そして、検査中は画面を食い入るように見つめます。 少々の苦痛…

ファッション誌にあった60代からの着こなし。息苦しくて何だか残念。

クローゼットの整理を機会に、何冊かのファッション関係の本を図書館で借りてみました。 ニューヨークやパリ、ミラノのマダムたちのスタイルスナップ集や、「大人の着回し」などをキーワードとするコーディネートの本。 そんななかに、60歳からの着こなしを…

クローゼットの断捨離。流行おくれのセンタープレスのパンツ、さてどうする?

昨日、クローゼットの整理が半分終わりました。 スーツとワンピースを全部引っ張りだして、もう着ないものは、潔く処分。 夫と一緒に選んだものは、一度着てみて、判定会議。 判定は、「残す」、「さよならする」の二択。 太れない体質の私。 そのどれもが、…

くたびれた自分を前に、もっと自分を大切にしなくてはと思う60歳の冬

両親の老いが目立ってきた今日この頃。 日々の関心事が、介護や看取り、そして私たち夫婦の終活などに傾いていることを痛感しています。 そんななか、自分のなかで、「少々訳アリ」の親子関係もクロースアップされ、ふと過去を振り返ることも。 そして、子ど…

「穏やかな最期、尊厳にあふれた理想の死なんてないのかも知れない」そう感じたあるドキュメンタリー

身体も心も弱っていった父親の元に通っていた時に、ふと目に止まったこちらのドキュメンタリー。 ここ数年間で、最もインパクトのある番組でした。 www.nhk-ondemand.jp 日本にまだホスピスという制度がなかった頃から先駆的に死にゆく患者さんのケアに当た…

父の生きることへの貪欲さにあっぱれ!

ご無沙汰しています。 父親の足腰の痛みがなかなか改善せず、食欲も減少。 体力も衰えて、ベッドに臥せりがちになり、寝たきりになってしまうのではないと急遽、近くにアパートを借り、通い介護を始めたのがお正月。 それから約40日が過ぎました。 通い介護…