いいじゃないか、東洋医学!人体の不思議さを思う
一昨日から始まった夫の整骨院治療。
その後の症状はというと、これがいいんです。
ズキズキ、ズキンズキンと存在を主張していた首の痛みは、ほぼ消失。
2週間もそこに居座っていたというのに!
昨日も整骨院へ行った夫。
受けた施術は、手首を温めることと、テーピングのみ。
そのテーピングでツボを押さえているのかどうかはわかりませんが、そのほか、内服薬もシップも全くなし。
手首への簡単な?アプローチで首の激痛が収まりました。
いやぁ~!どうなっているんでしょう。
痛みといえば、炎症を起こしているか、何かが神経を圧迫してるか、そんなところが相場だと思ってました。
ところが、接骨院の先生は、「身体の歪み」だとおしゃる。
手首の捻挫をカバーしようとして肘→肩への負担が及び、その歪みがついに首に至ったとのこと。
この「身体の歪み説」。
今までも何度か聞いてはいました。
「その痛み、身体の歪みからきてますよ」というフレーズ。
ただ、さしたる自覚症状がなかったせいか、右から左へと聞き流していましたが、今回の一件で、少しずつ受け止め方が違ってきました。
これまで、科学的にその根拠が証明されている治療が最良だと思っていました。
ただ考えてみれば、こうした東洋医学を基本にしたアプローチは、西洋医学よりもずっと歴史は長く、膨大な知識の蓄積があるのですものね。
人間の身体のメカニズムがすべて解明されているわけでもなく、夫の今回の一件でも、まさに「人体の不思議さ」を感じました。
これから夫婦ともども、骨格筋系の劣化は避けられないお年頃。
運動などの自己努力はもちろんですが、今回のことは、こうした東洋医学系の幅広いアプローチを活用するきっかけとなりそうです。
それにしてもこの「身体の歪み」を正す治療、不妊症や花粉症にまで効果があるとか。
へぇ~、ほぉ~?
まだちょっと半信半疑な私です。
目を通していただきありがとうございました。
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