周りはカリカリ、中はジュージー、大葉と梅の香り高い<ミルフィーユカツ>はいかがでしょう
本日ご紹介するのは、こちらの<ミルフィーユカツ>
豚肩ロースの薄切り肉の間に、大葉と梅肉を挟みこんで4層に。
少量のサラダ油で揚げ焼きにしました。
大葉と梅肉がお肉のしつこさを消し去ってくれて、夏バテに予防には最適な一品です。
参考にしたのがこちらのレシピ
作り方は簡単!
夏休みの工作を作るような気持ちで、トライしてみてくださいね。
①ロース肉2~3枚を縦につなげ、小匙1の梅肉を広げ、上から大葉を重ねる。
②大葉の上から小麦粉を少量振り、豚肉をかぶせ、梅肉を塗り、大葉を重ねる。
これを豚肉が4層になるまで繰り返す。
➂周囲に小麦粉を振り、溶き卵につけた後、パン粉をまぶす。パン粉をまぶしたら、冷蔵庫で20~30分休ませておく。
④フライパンに2センチほどのサラダ油を入れ、油が冷たいうちに③をフライパンに入れる。中火で熱し、周囲が色づいてきたら上下をひっくり返す。両面焼き色がついたら弱火にして、7~8分、じっくり中まで火を通す。
実は、揚げ焼きではなく、グリルで焼くのがオリジナルのレシピ。
ただ、このミルフィーユカツは、「周囲はカリカリ、中はジュージー」に限るのではなかろうか?
そんな思いに突き動かされ、今回、少量のサラダ油で揚げ焼きにしてみました。
揚げるというと、熱くなった脂にタネを投入するのが通常のやり方ですが、今回は、油が冷たい状態でお肉を投入してみました。
結果は、大成功(*^^)v
メリットとしては、
①ハネることがなく、危険が防止できる。
②じんわりと熱が加わって、焦げることなく焼き色がうまくつく。
「170℃の油で・・・」と神妙にやっていたのは何だったの?というぐらいの出来上がり。
揚がったカツは、決して油っぽくはなく、カリカリ、サクサク、中ジュージーでございました(^^♪。
ミルフィーユ状のカツは、切り口がきれいで、豪華な印象。
それでいて、材料費は低価格(^^♪
もちろん、美味しさは保証つき!
よろしければ、どなたさまも、お試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。