台風疲れで今日はお料理の気力なし!そんな時にはテンシュンアップの「きゃべつ焼き」
今日から明日にかけて、台風21号が接近の模様。
お隣の街には、すでに避難勧告が出ており、朝から不穏な気配が立ちこめています。
一昨日、すでに期日前投票を済ませたものの、
強い雨と風で何となく気持ちも落ち着かない。
外出もできず、さりとて家のなかでもリラックスできず・・・。
そんな台風の日には、手の込んだお料理をする気にもなれない。
今日は、そんな時にピッタリの一のご紹介です。
その名も、「キャベツ焼き」
こちら、豚ロースの薄切りで作りましたが、豚バラがオススメ。
フライパンに豚肉を並べカリッツと焼いた上から、溶き卵を纏わせたキャベツを重ね、蒸し焼きにしただけの簡単クッキング。
豚肉と卵、豚肉さえあれば簡単に作れちゃう。
豚肉の香ばしさとキャベツの甘みを楽しめる一品は、ほぼこちらのレシピとおりに作ってみました。
ポン酢でいただくもよし、お好み焼きソース&マヨネーズでボリューム感を楽しむもよし!
よろしければ、どうそお試しくださいませ(*^^)v
皆様、どうぞ台風には十分な備えをなさり、ご無事でお過ごしくださいますように。
目を通していただきありがとうございました。
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いよいよ牡蠣の季節に突入!海のミルクを丘のミルクと味噌で味わう「牡蠣のミルク味噌仕立て」
ぐっと気温が下がり、いよいよ暖房にもご登場いただかなければならない今日この頃。
秋から冬にかけては、魚介類の美味しい季節。
特に、牡蠣、大好物なんです。
牡蠣の、あの滋味溢れる出汁。
本来なら、牡蠣殻のついたまま焼いてお醤油をたらしていただくのが最高ですね。
ただ、そんな上物は手に入るワケもなく、スーパーで一袋398円の牡蠣をお買い上げ。
夫からは、カキフライのリクエスト。
ただ、カキフライにするのは、小さすぎてサイズアウト。
で、作ったのはこちら
「牡蠣のミルク味噌仕立て」
牡蠣とエリンギ、椎茸からたくさんの出汁が。
味付けは、白みそを加えた合わせ味噌。
牛乳を加えることによって、まろやかさがアップしました。
しみじみと美味しい・・、そんな言葉がぴったりのこちらの一品。
早速、作り方をご紹介します。
材料(2~3人分)
・牡蠣 200~250g
・エリンギ 1パック
・椎茸 3枚
・玉葱 1個
・にんじん 1/3本
・小松菜 1/3わ
・調味料
味噌 大匙2
白みそ 大匙1
酒 大匙3
みりん 大匙1/2
・牛乳 1カップ
作り方
①ボウルに冷水と塩を入れ、海水程度の塩水をつくり、牡蠣を振り洗いしておく。エリンギは、半分の長さに切り、5ミリ程度の薄切りに、椎茸も軸を取り、5ミリ程度の薄切りにしておく。玉葱は、縦半分に切り、さらに幅1センチ程度に切っておく。にんじんは、皮をピーラーでむき、輪切りにしたらラップでくるみ、600wの電子レンジで1分間加熱する。小松菜は洗ってラップにくるみ、600wの電子レンジで40秒ほど加熱し、5センチ幅に切っておく。
②調味料を合わせておく。
➂鍋に水300ccを入れて加熱し、沸騰したら、玉葱、エリンギ、椎茸を入れ、玉葱がしんなりしてきたら②の合わせ調味料を加えてよく溶かし、蓋をして5分ほど煮る。
④➂に牡蠣を入れ、蓋をせずに1~2分加熱する。牡蠣に火が通り、ふっくらしてきたら、にんじん、小松菜を加え、牛乳を入れてさらに加熱。沸騰する直前に火を止める。
ポイント
*牡蠣は火を入れ過ぎないように
*白みそがなければ味噌大匙3で
フランスパンを添えて、冷えた白ワインとご一緒にいかがでしょう。
翌日の朝、牡蠣の出汁が残ったスープを温め直していただくと、これまた朝から至福のひとときが訪れますよ~(^^♪
それではどちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
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里いもの美味しいこの季節、素朴な芋煮がよく似合う。土井善晴さんのレシピで作ってみました。
ご近所さんから、堀りたての里いもをいただきました。
さぁ、何を作ろうか?
急に肌寒くなった今日この頃。
美味しい汁もので、心身ともにあたたまりたい!
というわけで、芋煮に決定!
芋煮といっても、いろんな楽しみ方があるけれど、
ここはひとつ正統派のレシピで。
というわけで、こちら、土井善晴さんのレシピで作ってみました。
で、出来上がったのがこちら。
七味唐辛子を振ってみました。
おつゆの色がやや薄いのは、使ったお味噌の関係かも。
牛肉に火を通した後、お味噌を牛肉に炒りつける方法は、初めての体験でした。
味噌を炒りつけることで、香りが立ち、奥深い味わいに。
材料は、里いも、ごぼう、こんにゃく、牛肉、そしてネギというシンプルなラインナップながら、それぞれの持ち味が引き立ち、ひとつひとつの美味しさを十分堪能できる一品に。
そのなかでも、ふっくらとしたの里いもの美味しいこと!
おつゆの味噌と醤油の熟成した奥深さは、ちょっと感動ものです(^^♪
これからの季節、ぜひ一度、こちらの芋煮を楽しまれてはいかがでしょう。
目を通していただきありがとうございました。
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1杯のあったかいキノコ汁が幸せを運んでくるって知ってた?「鶏肉団子入りキノコ汁」
冷たい雨がしとしとと降る静かな朝。
そうか、もう10月も下旬なんだと秋の深まりを再認識。
秋といえば、きのこですね。
松茸にはとても手が出ませんが、せめてシメジや舞茸で、美味しいキノコ汁が食べたいな。
そこで作ってみました「鶏肉団子入りキノコ汁」
鶏ひき肉の出汁とキノコのうまみが加わり、お醤油ベースのおつゆがとにかく美味しい!
口に含むと、キノコの深い味わいが広がって、幸せな気分になりました。
しめじや椎茸、舞茸などは、季節を問わず年中店頭に出ているのに、キノコ汁を作るのはなぜかいつもこの季節。
本格的な秋を迎えると、我が家では、どうやらキノコ汁のスイッチが入るようです。
リーズナブルな鶏ひき肉とキノコの組み合わせ。
作り方もいたって簡単。
今日の夕食のメニューのひとつに加えてみてはいかがでしょう。
それでは作り方のご紹介です。
材料(3~4人分)
・鶏ひき肉 250g
・A
卵 1個
片栗粉 大匙2
塩 小匙1/4
・舞茸、しめじ、各1/2パック
・しいたけ 中 4枚
・B
水 700cc
みりん、醤油 各大匙2
塩 小匙1/2
・万能ねぎ 3本
作り方
①舞茸、しめじはほぐし、椎茸は薄切りに、万能ねぎは3センチ幅に切っておく。
②Bを鍋に入れ、沸騰させる。その間、鶏ひき肉をボウルに入れ、Aをくわえてねばりが出るまでよくこねる。
➂Bが沸騰したら、こねた鶏ひき肉のタネをゴルフボール大にまるめて鍋に入れ、アクを掬いながら中まで火を通す。火が通ったら、しめじ、椎茸、舞茸を入れ、最後に万能ねぎを加えて再沸騰したら火を止める。
④味をみて、塩で調整する。
それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
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雨降りで、気分が冴えないそんな日は、豚丼から元気をもらっちゃおう(^^♪
3日ぶりに雨のない朝を迎えていますが、昨日は一日雨。
何となく気分も今ひとつ。
そんな日は、夫の大好物を作って、「美味しいね・・」と幸せ気分に浸るのも悪くはない。
というわけで、夫の大好物を作りました。
こちらがその夫の好物の「豚丼」
実は、夫は「豚丼」が大好き。
7~8年前、帯広で本場の豚丼を食べて以来、豚丼のタレをお取り寄せするほどの豚丼ファンだったのですが、ここ数年は豚丼とはすっかりご無沙汰。
「そういえば、豚丼、食べてないよね」と何気なく交わした会話から、
「作ってみようか・・」
「えっ!食べたい!!」
となり、レシピを検索。
帯広で食べた豚丼に近いと思われるこちらのレシピ。
砂糖をザラメに変えた以外は、レシピ通りに作ってみました。
ザラメのせいか、タレが黒くなり、彩りにネギを添えてみましたが、これも効を奏したようです。
夫の感想は、「うま~いっ!」この一言に尽きるとのこと。
何と、3杯もおかわりという暴挙(^^♪
これから、雨の続く気分の冴えない日には、豚丼で気分を盛り上げることになりそうです(#^^#)
目を通していただきありがとうございました。
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やっぱり食材は2つだけ。手間をかけずにパパッと美味しい「豚バラ肉とエリンギの醤油炒め」
本日も当地は、雨の朝を迎えています。
気温13度。
1か月ほど季節が早回りしているようです。
暑くても、寒くても、美味しいものを食べれば元気が出るのは同じですね。
安くて、ぱぱっとできて、めちゃ美味しい!
今日も、そんな一品のご紹介です。
こちら「豚バラ肉とエリンギの醤油炒め」。
見た目の派手さはないものの、これがしみじみと美味しい(^^♪
豚バラ肉からしみだした脂をエリンギが吸って、香ばしい醤油の香りが何とも食欲をそそります。
豚バラ肉のコク、エリンギの旨味と食感、醤油の香りの四重奏(^^♪
ご飯のおかずにも、お酒のお供にも、両方イケちゃいますよ。
エリンギは年中店頭に並び、しかも安定価格。
お財布にも優しいこちらの一品。
それでは、こちらのレシピを参考にした作り方のご紹介です。
材料(3~4人分)
・豚バラ 薄切り 150g
・エリンギ 2パック
・にんにく 薄切り1かけ
・万能ねぎ 小口切り 適量
・調味料
酒 大匙1
醤油 大匙1.5
こしょう 少々
作り方
①エリンギは7ミリ程度の斜め薄切りにし、さらに縦に2、3等分する。豚バラ肉は3センチ幅に切る。
②フライパンに油をひかず、そのまま豚バラ肉とにんにくを入れて中火で炒める。豚バラ肉が色づいて脂が出てきたら、キッチンペーパーで脂を半量程度拭きとる。
➂②にエリンギを加え、しんなりとしたら、強火にして酒と醤油を入れて強火にし、全体を混ぜる。さらに万能ねぎとこしょうをふりかけ、さっと炒めて皿に盛る。
ポイント
*お肉は、バラ肉がオススメです。
*お好みで、豚バラから出た脂を全量使っていただいてもOK。
それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v
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たった二つの材料で、身体も心もほっかほかのとろっとろ(^^♪白菜の甘さが際立つ「豚だんごと白菜のとろとろ煮」。
今日も、当地はしとしと雨模様。
今週は、ずっと雨マークが点灯し、週末には台風の気配も。
秋の長雨とはこのことでしょうか。
何となく暖房も恋しい朝を迎えています。
そんな日のメニューは、温かいものが嬉しいですね。
そろそろ白菜の美味しい季節。
というわけで、今日ご紹介するのは、「豚だんごと白菜のとろとろ煮」。
豚ひき肉で作ったお団子もさることながら、白菜の甘さがたまりませんよ~!
肉だんごのうまみと油を纏った白菜が、出汁をめいっぱい吸って、やさしく鎮座するその姿。
ああ、白菜って、こんな美味しかったっけと再認識。
豚ひき肉と白菜、このたった二つの材料が合わさった最高のパフォーマンス。
その姿はこちら。
それでは、 こちらのレシピを参考にした作り方をご紹介します。
材料(2~3人分)
・白菜 1/4かぶ(約400g)
・豚ひき肉 250g
・A
溶き卵 1個分
片栗粉 大匙1/2
すり下ろしたしょうが 1/2かけ分
醤油 大匙1
・煮汁
出汁 200cc
しょうゆ 大匙1
砂糖 小匙2
酒 大匙1
・ごま油 大匙2+1
・万能ねぎ 小口切り 少々
作り方
①白菜は、軸と葉の部分に分け、軸は一口大のそぎ切りに、葉は食べやすい大きさに切る。
②ボウルに豚ひき肉とAを入れ、よく練って、7~8等分にし、丸く平らに形を整える。
➂フライパンにごま油2を入れて熱し、②を並べ、しっかり焼き色がつくまで中火で両面で4分ほど焼く。
④➂が焼けたら皿にいったん取りだし、ごま油大匙1を加えて白菜の軸、そして葉を全体に油が回るまで炒める。
⑤④に煮汁の材料を加え、肉団子を戻しいれ、蓋をして白菜が柔らかく煮えるまで10分ほど煮る。
⑥に上がったら器にもり、万能ねぎを飾る。
ポイント
*肉団子には、しっかりと焼き目をつけてください。香ばしさが加わります。
*白菜を肉団子を焼いたフライパンで炒めることによって、旨味がプラスされます。
*お好みで水溶き片栗粉(片栗粉大匙1+水大匙1)でとろみをつけてください。
それでは、身体も心もほっかほかのとろっとろ!
どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^-^*)
目を通していただきありがとうございました。
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