ふぅ~っ、出汁のうまさが沁みわたり、細胞ひとつひとつが喜んじゃう(^^♪。「鶏のみぞれ煮」
当地は朝から雨もよう。
少し肌寒いような、しっとりとした朝を迎えています。
こうした気温の変化で、木々も色づいていくのですね。
長袖のカーディガンが必要な10月の中旬。
そろそろお鍋や汁ものが恋しい季節です。
というわけで、今日は「鶏のみぞれ煮」のご紹介。
うすく衣をつけた鶏肉を揚げ焼きにして、たっぷりのお出汁でさっと煮た後、大根おろしを入れて仕上げました。
なんでしょ、この美味しさ!
出汁のうまさが沁みわたり、思わず「ふ~っ」と溜息が。
細胞、ひとつひとつが喜んじゃう。
大袈裟ではなく、そんな一品です。
それでは、こちらのレシピ を参考にした作り方をご紹介します。
材料(4人分)
・鶏もも肉 1枚
・大根 20センチ
・にんじん 5センチ
・煮汁
出汁 250cc
みりん 大匙3
薄口醤油 大匙3
塩 2つまみ
赤唐辛子の輪切り 適量
・万能ねぎ、またはネギの青い部分 少々
・サラダ油 大匙5
作り方
①鍋に水300ccを入れ、5×5センチ程度の大きさの昆布を入れる。沸騰したらひとつかみ鰹節を入れて、そのまま中火で2分煮出し火を止め、ザルで濾しておく。
②大根はおろしておく。鶏肉は一口大のそぎ切りにして、うすく片栗粉をまぶしておく。ニンジンは、厚さ5ミリに切り、ラップに包んで電子レンジ600wで1分加熱する。
➂フライパンに サラダ油を熱し、鶏肉を入れ、8分とおり火を通す。
④①の出汁に、みりん、薄口醤油、塩、赤唐辛子を入れ、さらに➂の鶏肉、②のにんじんを入れる。鶏肉に熱が通ったら、大根おろしを加えてひと煮立ちさせ、味をみて足らないようなら塩で味を調える。
⑤器に盛って、ねぎを飾る。
ポイント
・時間がない時には、顆粒出汁でもOK!
それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
スウィートチリソースとポン酢を合わせたら、アジアンテイストのサラダの出来上がり!「牛肉と香味野菜のスウィートチリサラダ」
先日、友人宅でランチ。
そのなかの一品にあった牛肉と香味野菜のサラダ。
ドレッシングが、今まで食べたことのないアジアンテイスト。
ほんのりとした甘みと酸味、ピリッとした辛さに加えて、何とも言えない熟成した風味が加わり、一同、「えっ?、これ、食べたことない感じ!」と興味津々。
作り方を教えていただき、作ってみました。
こちらがその牛肉と香味野菜のスウィートチリサラダ
白ワインに最高!
ドレッシングを増やしたら、ご飯のお供にもイケますよ~。
というわけで、早速、作り方のご紹介
材料(2人分)
・牛肉 薄切り 150g
・セロリ 軸1/2本 葉 3~4枚分
・みょうが 2個
・ドレッシング
スイートチリソース、ポン酢 各大匙1
ナンプラー 大匙1/2
・レタス、プリーツレタス 適宜
作り方
①セロリの白い部分は筋を取り、斜めの薄切りに。葉は、荒いみじん切りにしておく。みょうがは、半分に切って斜め薄切りにする。
②牛肉は長さ10センチ程度に切り、沸騰した湯でさっと茹で、キッチンペーパーの上に広げて水分を取る。
➂ボウルにドレッシングの材料を合わせ、①、②を入れて和える。
④皿にレタス、プリーツレタスを敷き、➂を盛り付ける。
ポイント
*ナンプラーが苦手な方は、薄口醤油で代用してください。和風になります。
*みょうがの代わりに、玉葱を使っても美味しいです。
それでは、刻んで、茹でて、和えるだけの簡単クッキング。
よろしければ、どちらさまもお試しくださいませ。
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
気温が急に下がったこんな日は、煮物がやっぱりうれしいね。5分で煮上げる「鶏肉と大根のパパッツと煮」
2~3日前は、汗ばむような日々だったのに、
今朝は、急に気温が下がりました。
そろそろ、本格的な秋の到来でしょうか。
そんな、しっとりした秋の日には、やっぱり煮物がお似合いですね。
煮物というと、コトコト、長時間かけて煮含めるというイメージがありますが、
今回は、強火で5分。
まさに「炊きあげる」といった感じの「鶏肉と大根のパパッと煮」のご紹介です。
鶏肉の旨味が、大根に沁みこみ、さらに油揚げが煮汁をいっぱいに吸いこんで、何とも言えない日本の美味しさ!
どなたが作っても失敗なしのこの一品。
作り方のご紹介です。
材料
・鶏もも肉 1枚
・大根 10センチ
・油揚げ 1枚
・しょうが薄切り ひとかけ分
・サラダ油 大匙1
・煮汁
水 1カップ
酒 大匙2
しょうゆ 、みりん 各大匙1
砂糖 大匙1/2
塩 2つまみ
・万能ねぎ、または長ネギの青い部分の小口切り 適量
作り方
①鶏もも肉は小さ目の一口大に、大根は皮をむいて縦4等分にし、横7ミリの厚さに切る。油揚げは、縦半分に切り、横1センチ幅に切る。
②フライパンにサラダ油を入れて熱し、鶏もも肉を並べ、強火で焼き目がつくまで焼く。次に大根を加えてざっと炒める。
➂油揚げ、しょうが、煮汁の調味料を加えて蓋をし、途中で何度か混ぜながら強火で5分煮る。
④皿にもりつけ、万能ねぎか青ネギを飾る。
ポイント
*鶏肉にしっかり焼き目をつけたほうが美味しいです。
*フライパンの温度が上がっているので、大根が焦げやすいです。気を付けて。
*お好みで一味唐辛子をかけてもイケますよ。
何だか懐かしい、おふくろの味。
すぐにできて、難しいことは何もない!
よろしければ、どちらさまもお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
これは合わないワケないでしょう!やってみましたよ~。ちょっとオシャレでオツな一品の出来上がり!「油揚げの味噌アボガドのっけ」
先日ご紹介した厚揚げのみそ薬味かけ
「作ってみました!」そんなお声もうかがって嬉しい限り(*^^)v
それで考えてみました。
厚揚げとお味噌が合うならば、油揚げとお味噌も合うに違いない!
そして、冷蔵庫には、半分になったアボガドが。
アボガドとお味噌にも合うといえば、ゴマでしょう!
というわけで作ってみたのがこちら。
油揚げの味噌アボガドのっけ
カリッと焼いた油揚げに、ほんのり甘い味噌だれを塗り、その上からスライスしたアボガドをのっけてゴマをふりかけただけの簡単クッキング。
所用時間、わずか5分(^^♪
お味噌と油揚げの相性は言わずもがな。
クリーミーなアボガドのコクとまろやかさが味噌のインパクトを程よく和らげ、香ばしいゴマが風味を惹きたててくれますよ~。
急な来客の、とありあえずの付きだしとして、
家飲みのビールのアテにいかがでしょう。
味噌味ベースなので、ご飯のお供にもイケちゃいますよ。
それでは作り方のご紹介。
材料
・油揚げ 2枚(写真では正方形のものを4枚使いました)
・味噌だれ
赤みそ 大匙1
みりん 大匙1
水 大匙1
砂糖 小匙2
・アボガド 1/2個
・いりごま 適量
作り方
①油揚げは正方形に切ってグリルまたは、テフロン加工のフライパンでカリッと焼く。
②アボガドは3ミリ程度のスライス(12等分)にし、味噌だれの材料を合わせておく。
➂油揚げが焼けたら味噌だれを塗り、アボガドをのせたら上からいりごまをかける。
ポイント
*味噌だれは、味噌の固さによって加える水分量が異なるので、様子を見ながら調整してください。
それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
10分でできる一足早いクリスマスはいかがでしょう。「豚ロースソテーのアボガソース」
先日、コ〇ト〇でアボガドを大量に仕入れた友人からおすそ分けをいただきました。
すでに完熟ちょっと過ぎか?
「早めに食べてね」というただし書き付き。
そんなこんなで、手早くできて、美味しいこちらの一品の出来上がり!
豚ロースソテーのアボガソース
トンカツ用の豚ロース肉を4等分してフライパンでソテー。
2分でできる簡単アボガドソースを上からかけただけ。
ピンクペッパーを飾ったら、何だか気分はクリスマス♡
「クリスマスみたいだねぇ~」還暦夫婦が目を細め、一切れ食べては、
「美味しい~」とまたまた目を細めた一品。
本当に簡単にできちゃうのがこれまた嬉しい(^^♪
それでは、作り方のご紹介です。
材料(2人分)
・豚ロース肉 2枚
・アボガド 1/2個
・マヨネーズ 大匙1
・コンソメ顆粒 少々
・塩、こしょう 少々
・にんにく すりおろし 少々(チューブなら2センチほど)
・レタス
・ピンクペッパー 適量
・サラダ油 大匙1
・レモン汁 少々
作り方
①豚ロース肉に擦りおろしたにんにくを指で片面にぬり、4等分しておく。洗ったレタスをお皿に広げておく。
②アボガドは種と皮を除き、荒いみじん切りにしてレモン汁をかけておく。
➂みじん切りしたアボガドを小さいボウルに入れ、コンソメ顆粒、塩、こしょう、マヨネーズを入れてスプーンでかき混ぜる。
④フライパンにサラダ油をいれて、熱したら、豚ロース肉を焼く。両面に焼き色がつき、火が通ったらお皿に盛り付け、上から➂をかけてピンクペッパーを飾る。
ポイント
*コンソメ顆粒は、2つまみか3つまみ程度。味をみながら調整してください。
*アボガドソースに塩分がついていますので、豚ロース肉には下味をつけていません。
簡単にできて、何だかウキウキしちゃう一品。
それでは、よろしければどちらさまもお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
「えっ、これはうまい!断然、リピ決定!!」そんな夫があっと言う間に平らげた。「鶏の醤油煮」
鶏肉のステーキ。
お醤油とみりんでマリネしたり、ハーブで風味を加えたり。
これまでもご紹介してきましたが、今日の一品は、シンプルな「鶏の醤油煮」。
お酒、醤油、砂糖を溶かした煮汁に鶏肉を入れて煮ただけの簡単クッキングでございます。
手間いらずの一品なれど、これがホント、「うまい!」。
家庭で簡単に作ったとは思えないほどのクオリティー。
その全体像はこちら
ご飯のお供にはもちろん、お弁当のおかずにもうってつけ。
ご飯の上に並べてタレをかけ、錦糸卵でも添えれば、「鶏肉弁当」の出来上がり!
お財布にも優しくて、家族みんなが笑顔になれる「鶏肉の醤油煮」。
参考にしたのはこちらのレシピ
調味料の量と調理時間をアレンジした作り方をご紹介します。
材料
・鶏肉500g(鶏もも肉でも胸肉でも。もも肉と胸肉を1枚ずつでも)
・煮汁
酒 1/2カップ
醤油 1/4カップ
砂糖 大匙2
赤唐辛子 輪切り 好きなだけ
作り方
①鶏もも肉は、脂を落とし、筋を切っておく。
②底が広くて厚い鍋に煮汁の調味料を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら鶏肉の皮を下にして入れ、蓋をする。
➂中火で、時々鶏肉の上下をひっくり返しながら20分ほど煮る。煮汁が少なくなってきたら火を強めててりを出す。
④そのまま冷まし、そぎ切りにして皿に盛り、残った煮汁をかける。
ポイント
*焦げ付かないよう、何度かお鍋の巡回をお願いします。
それではどちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
何があってもなくても、笑顔の元は、美味しいもの。「厚揚げのみそ薬味かけ」はいかがでしょう
昨日、一昨日と、今後の日本、人口急減社会に起こるあれこれを記事にしました。
それは、書き手である私にとってもかなりショッキングな内容。
いただいたコメントを拝見すると、「不安」「怖い」といった言葉も多くみられ、不安を煽ることになってしまったかも知れません。
どんな未来も、今日の延長線上にある・・幸せだと思える今日一日を、明日も明後日も積み重ねていきたいですね。
幸せは美味しいものから!
というわけで、秋らしいこんな一品のご紹介。
「厚揚げのみそ薬味かけ」
表面をカリカリに焼いた厚揚げに、少々甘くこってりとしたお味噌とネギ、みょうが、大葉の薬味をかけただけ。
何気ない厚揚げの存在感がぐんとアップ!
ご飯のおかずに、熱燗のお供にいかがでしょう。
お味噌は、赤みそ、水、溶かしバター各大匙1、砂糖小匙2、おろしにんにく少々を入れて作りました。
いりごまをかけても美味しいです。
砂糖は、砂糖1~2でお好みによって調整してください。
すぐにできて、お財布にも優しい一品、
どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
*なお、明日は、お休みさせていただきます(^^♪
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。