ナスと味噌とゴマ、この取り合わせ、美味しくないわけがないよね!<ナスのステーキ、ゴマ味噌のっけ>
畑のナス。たわわに実をつけ、今か今かと収穫をお待ちです。
ヘタにはトゲトゲがいっぱい。
そんな新鮮なナスをたくさんいただきました。
先日ご紹介したのは、こちらのナスのバター醤油ステーキ。
ありがたいことに、ご好評をいただきました。
今日はその第2弾。
<ナスのステーキ、ゴマ味噌のっけ>のご提案です。
ごま油の香り高いふっくらとしたナスに、玉葱の甘さをプラスしたゴマ味噌をたっぷり。
青紫蘇の香りがもうひとつのアクセントです。
玉葱のみじん切り炒めは、レンチンで時間短縮。
ナスのあく抜きをしている間にゴマ味噌を作ってしまえば、あっと言う間に出来上がり!
ナスが一番おいしいこの季節。
ふっくらナスと甘じょっぱく、香り豊かなゴマ味噌とのコラボを、どうぞお楽しみくださいませ。
それではレシピにいってみましょう!
材料(ナス2本分)
・ナス 中 2本
・玉葱 中 1個
・ごま油 大匙2
・酒または水 大匙2
・ゴマ味噌の調味料
味噌、砂糖、みりん 各小匙1
醤油 小匙1.5
すりごま 大匙1
・大葉3枚
作り方
①ナスは洗ってヘタを取り、ピーラーで縞状に皮をむき、厚さ3センチの輪切りにしたら、切り口に格子状の切りめを入れておく。
②3カップの水に小匙1の塩を溶かした水にナスを10分以上浸しておく。
➂ナスを水に浸している間に、玉葱をみじん切りにし、皿に移して電子レンジ600w2分加熱する。
④フライパンにごま油大匙2を入れ、加熱した玉葱のみじん切りを加えて混ぜる。そこへ、すりごま以外の調味料を入れ、均一になるように混ぜたら、最後にすりごまを加える。
⑤ゴマ味噌ができたら、ナスをザルにあけ、キッチンペーパーで水気を拭いておく。
⑥フライパンにごま油を熱し、中火でナスを焼きつける。焦げ目がついたらひっくり返し、両面を焼く。両面に焼き色がついたら火を弱火にして酒または水を入れ、蓋をして水分がなくなるまで蒸し焼きにする。
⑦ナスを皿に盛り、④のゴマ味噌をのせ、上から細く切った大葉を飾る。
ポイント
①ナスの表面の格子は、少々深めに。
②油ハネを防ぐため、ナスは、焼く前に十分水分を拭きとってください。
➂砕いたクルミを入れも美味しいです。
それでは、 <ナスのステーキ、ゴマ味噌のっけ>、どちらさまも、どうぞお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
肉じゃがのバリエーションが広がるよ!あっちもいいけど、こっちもね。<カレー風味の肉じゃが>
家庭料理の定番、肉じゃが。
それぞれのご家庭には、それぞれの味付けが。
おふくろの味が何といっても一番のご馳走ですね。
今回は、そんな肉じゃがの「バリエーションを拡げてみませんか」というご提案。
<カレー風味の肉じゃが>のご紹介です。
隠し味のカレー粉で、いつもの肉じゃがが変身しますよ~^-^。
食欲も減退しがちなこの蒸し暑さ。
カレー風味が食欲をそそります。
ホクホクのじゃがいもとトロトロの玉葱、柔らかなお肉のハーモニー。
ちょっと懐かしいお味で、何だか優しい気持ちになる一品です。
それではレシピにいってみましょう!
材料(4人分)
・じゃがいも 4~5個(600g程度)
・豚薄切り肉 200g
・玉葱 1個
・サラダ油 大匙1
・調味料
砂糖、みりん、各大匙1
醤油 大匙2.5
カレー粉 小匙1
・水 300ml
・万能ねぎ 小口切り 少々
作り方
①豚肉は食べやすい大きさに。じゃがいもは皮を剥いて、大きさめの一口大に切る。
②玉葱は縦半分に切り、繊維に沿って2センチの幅に切る。
➂フライパンにサラダ油を熱し、玉葱を中火で炒める。
④全体に油が回ったら、真ん中をあけて豚肉を入れ、豚肉がまだ生のうちに、Aの調味料を豚肉めがけて加え、肉をほぐすように炒め合わせる。
⑤肉に味がついたら、じゃがいもを入れて水を加え、フタをして中火の強火で12~13分ほど煮る。最後に、上下を返すように混ぜる。
ポイント
①じゃがいもを加えたら、途中であまりさわらず、一気に仕上げます。
②豚肉めがけて調味料を入れると、豚肉にしっかり味がしみて美味しいです。
コトコト煮るいつもの肉じゃがも美味しいけれど、こちらの肉じゃがは、煮始めてから12分程度で出来上がり!
よろしければ、どうぞお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
「これはうまい~!!」と叫ぶ顔がほころんだ<豚肉の北京ダック風>
北京ダックと言えば、中華料理の王様。
有名中華飯店で、かなりのお値段で提供されているアレでございますね。
私、中華はもっぱらバー〇ア〇派。
行くと必ず、北京ダック風の一皿を注文し、北京ダック風の気分を味わっております。
やっぱりこの味つけ、美味しいな~(^^♪
そんな北京ダック風のお料理が、家庭でいとも簡単に作れるとしたら、
これはチャレンジするしかないでしょう!
というわけで、今回は豚肉で作る北京ダック風の一品です。
そのお姿はこちら
右上のお肉はこんな感じ
お肉ときゅうり、ネギをパンに挟んでいただきます。
ちょっとハードルが高いように見えますが、なんのなんの。
20分もあればできちゃう簡単クッキングでございます。
それでは、レシピにいってみましょう!
材料
・豚もも肉(トンカツ用 2枚) 約200g
・きゅうり 1本
・ねぎ 白い部分 1本分
・サンドイッチ用食パン
・A 塩 小匙1
醤油 小匙1
・合わせ調味料
甜麺醤 大匙1.5
酒、砂糖 各大匙1/2
醤油 小匙1
片栗粉、ごま油 各小匙1/2
水 大匙1.5
・ごま油 大匙1
・片栗粉 小匙2
作り方
①豚肉は筋に対して垂直に1センチ幅に切り、Aを揉み込んで下味をつける。
②合わせ調味料を混ぜ合わせておく。
➂きゅうりは半分の長さに切り、縦に半分に切ったら、2ミリの厚さにスライスする。ネギは8センチの長さに切り、芯を取り除いて千切りにする。
④フライパンにごま油を熱し、①の豚肉に片栗粉をまぶして入れ、炒める。豚肉に火が通ったら、合わせ調味料を回しいれ、炒め合わせる。
⑤④を皿にもり、➂のきゅうりとネギを添え、パンに挟んでいただく。
ポイント
*豚肉を最初に炒めるときに、肉を少々引き延ばすようにフライパンに入れていただくと、縮れません。
*合わせ調味料はあらかじめ必ず混ぜておいてくださいね。
一口ほおばったその瞬間、顔がほころび、「美味しい!」と小さく叫ぶこと間違いなし!
どなたさまも、よろしければどうそお試しくださいませ(*^-^*)。
なお、このレシピは、以下を参考にアレンジさせていただきました。
石原洋子著:料理教室のベストレシピ,朝日新聞出版,2016,p12-13
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
パリパリの皮とハーブの香る柔らかな肉質の絶妙なハーモニーをお届けします<チキンのローズマリー焼き>
ジメジメして蒸し暑い日々が続きますね。
こんな季節には、ハーブの爽やかな香りで気分もスッキリ!
今回は、<チキンのローズマリー>のご紹介です。
いつものように、鶏肉をマリネ。
十分に味を沁みこませ、焼くだけのシンプルクッキング。
朝に仕込んでおけば、夕飯の心配はなし!
パーブの香りの肉汁とカリッとした皮のハーモニー。
力が抜けて、ふっーとリラックスできますよ(^^♪
それでは、レシピにいってみましょう!
材料(鶏もも肉2枚分)
・鶏もも肉 2枚
・マリネ液
オリーブオイル 大匙2
レモン汁 1/4個分
にんにくのすりおろし 1片分(チューブでもOK)
ローズマリー ドライ 大匙1/2
・塩・こしょう 適量
・サラダ菜、サニーレタス 適量
作り方
①鶏もも肉は、余分な皮と脂肪を取り除き、4等分し、塩・こしょうを振っておく。
②ポリ袋にマリネ液の材料を合わせ、鶏もも肉を入れてポリ袋の上から揉みこんだら、冷蔵庫で半日程度寝かせる。
③鶏もも肉を皿に移し、ふわっとラップをかぶせて600wの電子レンジで3分加熱する。
④アルミホイルを敷いたオーブントースターの皿に、皮を上にして鶏もも肉を並べ、上の面のみ、皮に焦げ目がつくまで5分ほど加熱する。
⑤洗って水けを切ったサラダ菜、サニーレタスの上に焼きあがった鶏もも肉を盛り付ける。
ポイント
*塩、こしょうは、両面にまんべんなく、気持ち多めに。
*余熱した190℃のオーブンで25分焼いていただいてもOK。
*手羽肉でも美味しいですよ。
夕食は、フランスパンと白ワインをお供に、ローズマリーの香りに包まれてみませんか?
どなたさまも、よろしければお試しくださいまし(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
無限ピーマンならぬ無限ゴーヤ、無限玉葱、作ってみたよ(^^♪
美味しくって、ピーマンが無限に食べられるから「無限ピーマン」。
火を使わず、切って、材料を合わせてレンジで2分チンするだけ。
美味しいうえに、暑い夏に、火を使わなくてもOKというところが多くの方々に支持されているようです。
で!もちろん作ってみましたよ~!
正統なレシピを踏襲し、
ピーマン5個にツナ缶1個、ごま油大匙1、中華スープの素小匙1、塩コショウを少々。
ラップをかけて600wで2分。
最後に鰹節をトッピングして、出来上がったのがこちら
これはイケる!
ピーマンのにがみが薄らいで、お子さんにも食べやすい(^^♪
あっと言う間にできて、家族みんなが喜んでくれる嬉しい一品(*^-^*)
ピーマンがこれだけ美味しくなるのなら、他の野菜でも美味しいに違いない!
ネットを巡回すると、
きのこ、なす、にんじん、もやし、かぼちゃ、小松菜、ごぼう、れんこん、ねぎなど、無限ピーマンのアレンジがいっぱい。
というわけで、私も挑戦してみましたよ~。
「無限ゴーヤ」
使ったのは、ゴーヤ(中)1本。わたを取って、正味130g。
その他の材料は、ピーマンと同量にしました。
で、お味はというと、これが大正解!
ゴーヤのほろ苦さがツナと一緒になることでマイルドになり、ごま油の香りが食欲をそそります。
「無限ゴーヤ、やるじゃん!」
というわけで、調子にのってもうひとつ。
今度は、玉葱で挑戦。
玉葱は、中1個、230g。その他の材料、加熱時間も、「無限ピーマン」と同じ。
ちょっとツナの存在感の薄いお写真ではありますが、
これまた大正解!
どなたにも愛され、パクパクといけちゃう一品。
どちらも、洗って、切って、まぜてチン!盛って食卓に並べるまでの所要時間は5分。
お財布に優しいだけではなく、タイムパフォーマンス?も最高!
これは、ぜひぜひ試してみる価値あり・・でございます(*^^)v
これから夏野菜がどんどん出回る時期を迎えますね。
いろいろなお野菜でアレンジしてみようと思います。
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
納豆好きに捧げます。王道もいいけどこっちもね!<納豆と挽肉のピリ辛炒め>
納豆は言わずと知れた健康食品。
ほぼ毎朝、ご飯のお供として連れ添っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
食べ方の王道は、芥子やネギを少々加え、
醤油を垂らし、糸で白っぽくなるまで箸でダイナミックにかき混ぜて、
黄金色に輝くネバネバのアレを
アツアツのご飯のうえにかけて豪快にかき込むというスタイル。
わぉ!納豆好きにはたまりませんねぇ・・。
これが、正統な納豆の食べ方ではありますが、
今回は、「ちょっと脇道に逸れてみませんか?」というご提案。
ご紹介するのは、<納豆と挽肉のピリ辛炒め>でございます。
あれっ?ピンボケ、すみません(;´・ω・)
納豆一粒一粒の間に挽肉が優しく寄り添い(多分)、挽肉の脂肪分で納豆をコーティング。
挽肉のコクと旨味、納豆の独特の香りと食感が合わさって、いままで食べたことのないような複雑で、かつ深いお味の一品です。
「どれどれ・・」と味見のつもりで一口食べた夫は、「ほぉ-っ」と一言。
もう一口食べて「ふぅ~ん」
そして、もう一口。
さらにさらにもう一口・・・。
「あれっ?何だか止まんない」ともう一口。
そして、気づいた時には、完食でございました(*^-^*)
さっ!それではレシピのご紹介に行ってみます!
材料(2~3人分)
・合挽肉 200g
・納豆 2パック
・万能ねぎ 2~3本
・レタス、サニーレタス 適宜
・ごま油 大匙1
・醤油 大匙1
・豆板醤 小匙1
・一味唐辛子(お好みで) 少々
作り方
①フライパンにごま油を熱し、挽肉を炒める。
②納豆を加え、挽肉とよく混ぜ合わせて炒めたら、豆板醤、醤油、万能ねぎも加え、全体を混ぜて炒め合わせる。
➂皿にもり、一味唐辛子をふる。
ポイント
*納豆は、小粒のものよりは、通常の大きさのものの方が、納豆の存在感が生きます。
*レタスで包んで食べても、ご飯にかけてもOK。
こちらは、あのTV番組「〇〇レストラン」の大輔さんのように、
「わっ!うまぁ~い!!!」と大声で叫ぶようなシロモノではなく、その美味しさは、あくまでじんわりと深か~く伝わってくる感じ。
ご飯のお供としての、相性も良好。
お酒のお供にするなら、ハイボールがよろしいかと。
王道納豆もいいけど、ちょっと冒険も。
どんなお味か食べてみたいと思われたかたは、ぜひ一度お試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。
「やっぱりきゅうりはコレだね」とキミが言う。ポリポリが止まらない<じゃこきゅうり>
実は、「きゅうり」というお題をいただき、昨日、何品か作ってみました。
「きゅうりもなかなかやるなぁ・・」と目を細めつつ、
「でもやっぱりこれでしょう」と呟いたのが<じゃこきゅうり>。
ちりめんじゃこをごま油でカリッカリになるまで炒め、上からゴマをかけただけのシロモノ。
あまりに簡単すぎて、料理と言うには気が引けます。
気は引けるものの、きゅうりの食べ方としては、やっぱり外せない。
というわけで、本日ただ今、ここに、ご紹介させていただきます。
こちらが、きゅうり部門、堂々の第一位候補に輝いた<じゃこきゅうり>
すりこぎで容赦なく叩かれ、ノックアウトされたきゅうり諸君が、
「もうどうにでもして~」とお腹を見せて横たわり、
そこにカリッカリのちりめんじゃこが勝ち誇ったようにきゅうりを征圧!・・・
しているように見えるのは、私だけでしょうか?
きゅうりの上にちりめんじゃこを乗せて一口頬張ると、
パリパリのきゅうりの食感に
カリッカリのちりめんじゃこの香ばしい香りと程よい塩気、
そして凝縮された旨味が口いっぱいに広がります。
ああ、よだれが・・。
さっ!肝心のレシピのご紹介です。
材料
・きゅうり 1本
・ちりめんじゃこ ひとつかみ
・ごま油 大匙1
・いりごま 好きなだけ
・醤油 お好みで
作り方
①きゅうりは両端を切り落とし、すりこぎで叩いて割り、食べやすい大きさに切る。
②フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒る。
➂器にきゅうりを盛り、上から炒ったちりめんじゃこをのせ、すりごまをかける。お好みでしょうゆを垂らす。
ポイント
*ちりめんじゃこの炒り加減が重要。全部をキツネ色にすると風味が飛ぶので、7割程度で止めてください。
*きゅうりは、冷蔵庫から取りだし、30分ほど氷水につけておくと、パリッと歯ごたえがよくなります。
箸休めにお酒のお供に、はたまたお子さんのオヤツにも(*^-^*)
パリパリとカリッカリのハーモニー
「試したい」と思われた方は、ぜひぜひ一度!
目を通していただきありがとうございました。
あしあとを残していただけると励みになります。