還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

「やっぱりきゅうりはコレだね」とキミが言う。ポリポリが止まらない<じゃこきゅうり>

実は、「きゅうり」というお題をいただき、昨日、何品か作ってみました。

「きゅうりもなかなかやるなぁ・・」と目を細めつつ、

「でもやっぱりこれでしょう」と呟いたのが<じゃこきゅうり>。

 

ちりめんじゃこをごま油でカリッカリになるまで炒め、上からゴマをかけただけのシロモノ。

あまりに簡単すぎて、料理と言うには気が引けます。

気は引けるものの、きゅうりの食べ方としては、やっぱり外せない。

というわけで、本日ただ今、ここに、ご紹介させていただきます。

 

こちらが、きゅうり部門、堂々の第一位候補に輝いた<じゃこきゅうり>

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すりこぎで容赦なく叩かれ、ノックアウトされたきゅうり諸君が、

「もうどうにでもして~」とお腹を見せて横たわり、

そこにカリッカリのちりめんじゃこが勝ち誇ったようにきゅうりを征圧!・・・

しているように見えるのは、私だけでしょうか?

 

きゅうりの上にちりめんじゃこを乗せて一口頬張ると、

パリパリのきゅうりの食感に

カリッカリのちりめんじゃこの香ばしい香りと程よい塩気、

そして凝縮された旨味が口いっぱいに広がります。

ああ、よだれが・・。

 

さっ!肝心のレシピのご紹介です。

 

材料

・きゅうり 1本

・ちりめんじゃこ ひとつかみ

・ごま油 大匙1

・いりごま 好きなだけ

・醤油 お好みで

 

作り方

①きゅうりは両端を切り落とし、すりこぎで叩いて割り、食べやすい大きさに切る。

②フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒る。

➂器にきゅうりを盛り、上から炒ったちりめんじゃこをのせ、すりごまをかける。お好みでしょうゆを垂らす。

 

ポイント

*ちりめんじゃこの炒り加減が重要。全部をキツネ色にすると風味が飛ぶので、7割程度で止めてください。

*きゅうりは、冷蔵庫から取りだし、30分ほど氷水につけておくと、パリッと歯ごたえがよくなります。

 

箸休めにお酒のお供に、はたまたお子さんのオヤツにも(*^-^*)

パリパリとカリッカリのハーモニー

「試したい」と思われた方は、ぜひぜひ一度!

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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