還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

1杯のあったかいキノコ汁が幸せを運んでくるって知ってた?「鶏肉団子入りキノコ汁」

冷たい雨がしとしとと降る静かな朝。

そうか、もう10月も下旬なんだと秋の深まりを再認識。

 

秋といえば、きのこですね。

松茸にはとても手が出ませんが、せめてシメジや舞茸で、美味しいキノコ汁が食べたいな。

そこで作ってみました「鶏肉団子入りキノコ汁」

 

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鶏ひき肉の出汁とキノコのうまみが加わり、お醤油ベースのおつゆがとにかく美味しい!

口に含むと、キノコの深い味わいが広がって、幸せな気分になりました。

しめじや椎茸、舞茸などは、季節を問わず年中店頭に出ているのに、キノコ汁を作るのはなぜかいつもこの季節。

本格的な秋を迎えると、我が家では、どうやらキノコ汁のスイッチが入るようです。

 

リーズナブルな鶏ひき肉とキノコの組み合わせ。

作り方もいたって簡単。

今日の夕食のメニューのひとつに加えてみてはいかがでしょう。

 

それでは作り方のご紹介です。

 

材料(3~4人分)

・鶏ひき肉 250g

・A

 卵 1個

 片栗粉 大匙2

 塩 小匙1/4

・舞茸、しめじ、各1/2パック

・しいたけ 中 4枚

・B

 水 700cc

 みりん、醤油 各大匙2

 塩 小匙1/2

・万能ねぎ 3本

 

作り方

①舞茸、しめじはほぐし、椎茸は薄切りに、万能ねぎは3センチ幅に切っておく。

②Bを鍋に入れ、沸騰させる。その間、鶏ひき肉をボウルに入れ、Aをくわえてねばりが出るまでよくこねる。

➂Bが沸騰したら、こねた鶏ひき肉のタネをゴルフボール大にまるめて鍋に入れ、アクを掬いながら中まで火を通す。火が通ったら、しめじ、椎茸、舞茸を入れ、最後に万能ねぎを加えて再沸騰したら火を止める。

④味をみて、塩で調整する。

 

 

それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

目を通していただきありがとうございました。

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雨降りで、気分が冴えないそんな日は、豚丼から元気をもらっちゃおう(^^♪

3日ぶりに雨のない朝を迎えていますが、昨日は一日雨。

何となく気分も今ひとつ。

そんな日は、夫の大好物を作って、「美味しいね・・」と幸せ気分に浸るのも悪くはない。

というわけで、夫の大好物を作りました。

 

こちらがその夫の好物の「豚丼

 

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 実は、夫は「豚丼」が大好き。

7~8年前、帯広で本場の豚丼を食べて以来、豚丼のタレをお取り寄せするほどの豚丼ファンだったのですが、ここ数年は豚丼とはすっかりご無沙汰。

「そういえば、豚丼、食べてないよね」と何気なく交わした会話から、

「作ってみようか・・」

「えっ!食べたい!!」

となり、レシピを検索。

 

帯広で食べた豚丼に近いと思われるこちらのレシピ。

砂糖をザラメに変えた以外は、レシピ通りに作ってみました。

 

www.kyounoryouri.jp

 

ザラメのせいか、タレが黒くなり、彩りにネギを添えてみましたが、これも効を奏したようです。

 

夫の感想は、「うま~いっ!」この一言に尽きるとのこと。

何と、3杯もおかわりという暴挙(^^♪

 

これから、雨の続く気分の冴えない日には、豚丼で気分を盛り上げることになりそうです(#^^#)

 

 

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やっぱり食材は2つだけ。手間をかけずにパパッと美味しい「豚バラ肉とエリンギの醤油炒め」

本日も当地は、雨の朝を迎えています。

気温13度。

1か月ほど季節が早回りしているようです。

 

暑くても、寒くても、美味しいものを食べれば元気が出るのは同じですね。

安くて、ぱぱっとできて、めちゃ美味しい!

今日も、そんな一品のご紹介です。

 

こちら「豚バラ肉とエリンギの醤油炒め」。

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見た目の派手さはないものの、これがしみじみと美味しい(^^♪

豚バラ肉からしみだした脂をエリンギが吸って、香ばしい醤油の香りが何とも食欲をそそります。

豚バラ肉のコク、エリンギの旨味と食感、醤油の香りの四重奏(^^♪

ご飯のおかずにも、お酒のお供にも、両方イケちゃいますよ。

エリンギは年中店頭に並び、しかも安定価格。

お財布にも優しいこちらの一品。

 

それでは、こちらのレシピを参考にした作り方のご紹介です。

 

材料(3~4人分)

・豚バラ 薄切り 150g

・エリンギ 2パック

・にんにく 薄切り1かけ

・万能ねぎ 小口切り 適量

・調味料

 酒 大匙1

 醤油 大匙1.5

 こしょう 少々

 

作り方

①エリンギは7ミリ程度の斜め薄切りにし、さらに縦に2、3等分する。豚バラ肉は3センチ幅に切る。

②フライパンに油をひかず、そのまま豚バラ肉とにんにくを入れて中火で炒める。豚バラ肉が色づいて脂が出てきたら、キッチンペーパーで脂を半量程度拭きとる。

➂②にエリンギを加え、しんなりとしたら、強火にして酒と醤油を入れて強火にし、全体を混ぜる。さらに万能ねぎとこしょうをふりかけ、さっと炒めて皿に盛る。

 

ポイント

*お肉は、バラ肉がオススメです。

*お好みで、豚バラから出た脂を全量使っていただいてもOK。

 

それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

目を通していただきありがとうございました。

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たった二つの材料で、身体も心もほっかほかのとろっとろ(^^♪白菜の甘さが際立つ「豚だんごと白菜のとろとろ煮」。

今日も、当地はしとしと雨模様。

今週は、ずっと雨マークが点灯し、週末には台風の気配も。

秋の長雨とはこのことでしょうか。

何となく暖房も恋しい朝を迎えています。

 

そんな日のメニューは、温かいものが嬉しいですね。

そろそろ白菜の美味しい季節。

というわけで、今日ご紹介するのは、「豚だんごと白菜のとろとろ煮」。

 

豚ひき肉で作ったお団子もさることながら、白菜の甘さがたまりませんよ~!

肉だんごのうまみと油を纏った白菜が、出汁をめいっぱい吸って、やさしく鎮座するその姿。

ああ、白菜って、こんな美味しかったっけと再認識。

豚ひき肉と白菜、このたった二つの材料が合わさった最高のパフォーマンス。

その姿はこちら。

 

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それでは、 こちらのレシピを参考にした作り方をご紹介します。

 

材料(2~3人分)

・白菜 1/4かぶ(約400g)

・豚ひき肉 250g

・A 

 溶き卵 1個分

 片栗粉 大匙1/2

 すり下ろしたしょうが 1/2かけ分

 醤油 大匙1

・煮汁

 出汁 200cc

 しょうゆ 大匙1

 砂糖 小匙2

 酒 大匙1

・ごま油 大匙2+1

・万能ねぎ 小口切り 少々

 

作り方

①白菜は、軸と葉の部分に分け、軸は一口大のそぎ切りに、葉は食べやすい大きさに切る。

②ボウルに豚ひき肉とAを入れ、よく練って、7~8等分にし、丸く平らに形を整える。

➂フライパンにごま油2を入れて熱し、②を並べ、しっかり焼き色がつくまで中火で両面で4分ほど焼く。

④➂が焼けたら皿にいったん取りだし、ごま油大匙1を加えて白菜の軸、そして葉を全体に油が回るまで炒める。

⑤④に煮汁の材料を加え、肉団子を戻しいれ、蓋をして白菜が柔らかく煮えるまで10分ほど煮る。

⑥に上がったら器にもり、万能ねぎを飾る。

 

ポイント

*肉団子には、しっかりと焼き目をつけてください。香ばしさが加わります。

*白菜を肉団子を焼いたフライパンで炒めることによって、旨味がプラスされます。

*お好みで水溶き片栗粉(片栗粉大匙1+水大匙1)でとろみをつけてください。

 

それでは、身体も心もほっかほかのとろっとろ!

どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^-^*)

 

 

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ふぅ~っ、出汁のうまさが沁みわたり、細胞ひとつひとつが喜んじゃう(^^♪。「鶏のみぞれ煮」

当地は朝から雨もよう。

少し肌寒いような、しっとりとした朝を迎えています。

こうした気温の変化で、木々も色づいていくのですね。

長袖のカーディガンが必要な10月の中旬。

そろそろお鍋や汁ものが恋しい季節です。

 

というわけで、今日は「鶏のみぞれ煮」のご紹介。

うすく衣をつけた鶏肉を揚げ焼きにして、たっぷりのお出汁でさっと煮た後、大根おろしを入れて仕上げました。

 

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なんでしょ、この美味しさ!

出汁のうまさが沁みわたり、思わず「ふ~っ」と溜息が。

細胞、ひとつひとつが喜んじゃう。

大袈裟ではなく、そんな一品です。

 

それでは、こちらのレシピ を参考にした作り方をご紹介します。

 

材料(4人分)

・鶏もも肉 1枚

・大根 20センチ

・にんじん 5センチ

・煮汁

 出汁 250cc

 みりん 大匙3

 薄口醤油 大匙3

 塩 2つまみ

 赤唐辛子の輪切り 適量

・万能ねぎ、またはネギの青い部分 少々

・サラダ油 大匙5

 

作り方

①鍋に水300ccを入れ、5×5センチ程度の大きさの昆布を入れる。沸騰したらひとつかみ鰹節を入れて、そのまま中火で2分煮出し火を止め、ザルで濾しておく。

②大根はおろしておく。鶏肉は一口大のそぎ切りにして、うすく片栗粉をまぶしておく。ニンジンは、厚さ5ミリに切り、ラップに包んで電子レンジ600wで1分加熱する。

➂フライパンに サラダ油を熱し、鶏肉を入れ、8分とおり火を通す。

④①の出汁に、みりん、薄口醤油、塩、赤唐辛子を入れ、さらに➂の鶏肉、②のにんじんを入れる。鶏肉に熱が通ったら、大根おろしを加えてひと煮立ちさせ、味をみて足らないようなら塩で味を調える。

⑤器に盛って、ねぎを飾る。

 

ポイント

・時間がない時には、顆粒出汁でもOK!

 

 

それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

 

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スウィートチリソースとポン酢を合わせたら、アジアンテイストのサラダの出来上がり!「牛肉と香味野菜のスウィートチリサラダ」

 先日、友人宅でランチ。

そのなかの一品にあった牛肉と香味野菜のサラダ。

ドレッシングが、今まで食べたことのないアジアンテイスト。

 

ほんのりとした甘みと酸味、ピリッとした辛さに加えて、何とも言えない熟成した風味が加わり、一同、「えっ?、これ、食べたことない感じ!」と興味津々。

作り方を教えていただき、作ってみました。

 

こちらがその牛肉と香味野菜のスウィートチリサラダ

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白ワインに最高!

ドレッシングを増やしたら、ご飯のお供にもイケますよ~。

 

というわけで、早速、作り方のご紹介

 

材料(2人分)

・牛肉 薄切り 150g

・セロリ 軸1/2本 葉 3~4枚分

・みょうが 2個

・ドレッシング

 スイートチリソース、ポン酢 各大匙1

 ナンプラー 大匙1/2

・レタス、プリーツレタス 適宜

 

作り方

①セロリの白い部分は筋を取り、斜めの薄切りに。葉は、荒いみじん切りにしておく。みょうがは、半分に切って斜め薄切りにする。

②牛肉は長さ10センチ程度に切り、沸騰した湯でさっと茹で、キッチンペーパーの上に広げて水分を取る。

➂ボウルにドレッシングの材料を合わせ、①、②を入れて和える。

④皿にレタス、プリーツレタスを敷き、➂を盛り付ける。

 

ポイント

ナンプラーが苦手な方は、薄口醤油で代用してください。和風になります。

*みょうがの代わりに、玉葱を使っても美味しいです。

 

 

それでは、刻んで、茹でて、和えるだけの簡単クッキング。

よろしければ、どちらさまもお試しくださいませ。

 

 

 

 

 

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気温が急に下がったこんな日は、煮物がやっぱりうれしいね。5分で煮上げる「鶏肉と大根のパパッツと煮」

2~3日前は、汗ばむような日々だったのに、

今朝は、急に気温が下がりました。

そろそろ、本格的な秋の到来でしょうか。

 

そんな、しっとりした秋の日には、やっぱり煮物がお似合いですね。

煮物というと、コトコト、長時間かけて煮含めるというイメージがありますが、

今回は、強火で5分。

まさに「炊きあげる」といった感じの「鶏肉と大根のパパッと煮」のご紹介です。

 

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鶏肉の旨味が、大根に沁みこみ、さらに油揚げが煮汁をいっぱいに吸いこんで、何とも言えない日本の美味しさ!

どなたが作っても失敗なしのこの一品。

 

作り方のご紹介です。

 

材料

・鶏もも肉 1枚

・大根 10センチ

・油揚げ 1枚

・しょうが薄切り ひとかけ分

・サラダ油 大匙1

・煮汁

 水 1カップ

 酒 大匙2

 しょうゆ 、みりん 各大匙1

 砂糖 大匙1/2

 塩 2つまみ

・万能ねぎ、または長ネギの青い部分の小口切り 適量

 

作り方

①鶏もも肉は小さ目の一口大に、大根は皮をむいて縦4等分にし、横7ミリの厚さに切る。油揚げは、縦半分に切り、横1センチ幅に切る。

②フライパンにサラダ油を入れて熱し、鶏もも肉を並べ、強火で焼き目がつくまで焼く。次に大根を加えてざっと炒める。

➂油揚げ、しょうが、煮汁の調味料を加えて蓋をし、途中で何度か混ぜながら強火で5分煮る。

④皿にもりつけ、万能ねぎか青ネギを飾る。

 

ポイント

*鶏肉にしっかり焼き目をつけたほうが美味しいです。

*フライパンの温度が上がっているので、大根が焦げやすいです。気を付けて。

*お好みで一味唐辛子をかけてもイケますよ。

 

何だか懐かしい、おふくろの味。

すぐにできて、難しいことは何もない!

よろしければ、どちらさまもお試しくださいませ(*^^)v

 

 

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