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還暦からの再起動

リタイア後に田舎暮らしを始めた還暦女子。それなりの「人生の旬」を綴ります。

甲状腺乳頭癌全摘術から1か月ー思ったほど大変じゃなかったよ~!

4月17日に受けた甲状腺全摘出からほぼ1か月。

今日は、術後初めての診察を受けに行ってきました。

1か月前の今頃は、かなり緊張。

同じ手術を受けた方々のブログを拝見して、「ああ、自分もそうなるのかな」と妄想を膨らませていました。

自分自身の備忘録として、そしてこれから同じ手術を受ける方の参考に多少なりともなればと思い、記事にすることにしました。

関心をお持ちではない方は、スルーしてくださいね。

 

術前の検査でわかっていたこと

甲状腺の右葉と左葉をつなぐ中央部分に1センチ×1.2センチの腫瘍と、左葉部分に0.8センチ×0.8センチの腫瘍がありました。

病理検査の結果は、乳頭癌。

甲状腺ホルモンの値、腫瘍マーカーであるサイログロブリンⅡは、共に正常域でした。

 

受けた手術

全身麻酔で、甲状腺を全摘。周囲のリンパ節を郭清し、副甲状腺を首の筋肉に埋め込む手術を受けました。

首の中央に、13センチの傷があります。

 

手術後の治療(この1か月)

甲状腺を全摘したため、甲状腺ホルモンの補充療法として、チラーヂンSを100㎍。

副甲状腺の機能が回復するまで、アルファカルシドールカプセル1㎍(ビタミンD)。退院後3日目までは痺れを感じた時の頓用として乳酸カルシウム2gを服用していました。

 

1か月後の検査結果

病理検査の結果は、やはり乳頭癌。リンパ節に1個転移があった他、甲状腺内部にも転移が確認されました。

切除した組織の断端は陰性。取り残しはありませんでした。

 

・血液検査

甲状腺ホルモン(F4)1.13

甲状腺刺激ホルモン(TSH) 0.859

サイログロブリンⅡ(腫瘍マーカー) 0.26

いずれも正常域。副甲状腺の機能を示すi-PTHも、正常域でした。

ただ、TSHは、甲状腺癌の全摘術後としては高く、身体のどこかに潜んでいる癌細胞を刺激しないためには、0.3以下に抑える必要があるとのこと。

そこで、チーラーヂンSが増量され、一日112.5㎍の服用となりました。

 

現在の自覚症状

・声の変調

全く日常生活には問題ありません。しいて言えば、大きな声が出しにくい時がたまにあるくらい。

・首の違和感(しめつけ感やひきつる感じ)

手術直後というよりも、術後2週間ほど経って傷が治ってくるにつけ、多少のしめつけ感を感じるようになりました。ただ、何かに集中しているときは、全く気になりません。1日に数回感じる程度です。

・嚥下の違和感

特に水分を呑み込む時に、つっかかるような感じがあります。ただ、それが苦痛ではありません。むせることは全くありません。

・首の動かしにくさ

私の場合、手術直後からほとんどありませんでした。車の運転も、退院直後から問題なし。(本当はNGなんですけど)

今週末の美容院再デビュー、不安なく行けそうです。

・肩こり、首のこり

全くなし。術前と変わりありません。

・傷あと

手術後、マイクロポアテープを貼っています。テープかぶれもなく経過しています。傷そのものは、盛り上がる気配はないのですが、全体にまだまだ「なんだかなぁー」という感じ。まっ、年齢が年齢ですから、仕方ないです。

 

術前に心配していた合併症も気にならず、体力、気力の低下もほとんど感じません。すべてが、術前の生活のまま。首の傷は、ハイネックのTシャツで隠れてしまうし、誰も気づきません。

 

今後の受診予定

今回、チラーヂンが増量されたため、次回は1か月後の経過観察となりました。TSHが0.3以下に下がっていれば、チラーヂンSは112.5㎍が維持量となります。

 

診断が確定してから手術を受けるまで、ネットでたくさんの体験者のブログを拝見しました。知識を与えられ、そして励まされました。

手術、そして術後の経過は、個人差がとても大きいと思います。

「私の場合」に限ったことですが、幸いなことに、まさに「案ずるより産むが易し」。

甲状腺の癌は、お若い方も少なくはない病気。

甲状腺の癌」と聞いて驚き、不安にかられている方もいらっしゃると思います。

少しでもお役に立てればと思います。

 

「大丈夫!私の場合はね、思ったほど大変じゃなかったよ~!」

 

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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