還暦からの再起動

リタイア後に田舎暮らしを始めた還暦女子。それなりの「人生の旬」を綴ります。

遠距離介護、遠方の妹が介護する姉にすべきこと

近くに住む姉が、仕事をつづけながら両親の介護をするようになって3か月半。

姉は、休みの日は、母親の入院先と父親の高齢者マンションを訪ね、仕事のある日も、仕事帰りに父親の元に走るなど、体も心も、休まることがありません。

できることのすべてを尽くして両親のケアをしてくれている姉。

そんな姉に、遠方に住む妹がすべきことは何なのだろうかと考えてみました。

 

姉の代わりができるのか、まずは感謝

姉も私も、両親の娘であるということには変りはありません。

ただ、姉がたまたま近くに住んで、結婚以来、両親とは比較的密に交流があったというだけ。

今回姉が倒れ、自然ななりゆきとして姉が主に介護を担ってくれていますが、今現在、私が姉の代わりができるかを考えてみると、それは不可能に近いと言わざるを得ません。

姉のように、ほぼ連日、母親か父親の元を訪れることは、期限付きにせよ今の生活を

手放すことを意味します。

もしも、姉が病気や事故で倒れてしまったら、いったいどうなってしまうのか。

逆に考えれば、こうして私がここで生活できるのも、姉がいてくれるからこそです。

妹の私がまず姉にすべきことは、こうした感謝の気持ちを伝え続けること、それが一番大切なことだと今さらながら気づかされます。

 

勝手な期待を抱かず、自分のできることをしっかりと

姉あっての、自分の生活。

わかってはいても、「もう少し・・・してくれても」という気持ちが起こることもありました。

父親が、姉への不満を口にしたり、姉に気持ちが伝わらないと嘆くときには、「忙しいだろうけど、もう少し話しを聞いてあげて欲しい」そんな気持ちになりました。

ただ、姉は精一杯。

もう、これ以上はできないというほどに必死で走り回っているのですから、状況をよく把握していない妹に、あれこれ言われるのは、気持ちがいいはずはありません。

ケアマネさんや病院関係者と連絡を取りながら、日々、起こる出来事に対処し、一方で父親の不満や愚痴を事細かに聴くという二つの役割を、姉が同時に担えるはずはありません。

父親の不安や不満を受け止める役割は、私が果たせばよいことです。

主介護者に、あれもこれもと勝手な期待を抱かず、離れている自分ができる範囲のことをしっかりと果たす・・。それが、大切なことだと実感しています。

 

こうして書きながら、自分の至らなさを反省しています。

離れた妹が、奮闘する姉にできること、すべきことは、姉が介護しやすいように、姉を支えること。

姉に常に感謝の気持ちを伝え、勝手な期待はせず、自分のできる役割を果たす。そして、姉の選択を支持し続ける。

始まったばかりの介護で、この先、長い道のりになりそうです。

「姉妹仲よく両親を看取る」これを合言葉に、二人三脚で頑張っていかねばと気持ちも新たにしています。

 

 

 

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