レンチン料理、夫の感想
友人から教えていただいた、今話題の、「全部レンチン!やせるおかず」を作ってみました。
「時短、手間なし、失敗なし」そして、しかもやせる!
こんないいことはないじゃない!と手始めに3品、トライしました。
時短、手間なし、失敗なしに偽りなし
3品で、準備から出来上がりまで25分。
少々、薄味のようにも感じましたが、美味しくいただき、しっかり間食。
食べ盛りの子供をもち、仕事に忙殺されつつ、常に時間と闘っていた若かりし頃、このレシピを知っていたら、どんなに助けられたことでしょう。
今、話題になっていることに、妙に納得もしました。
そして夫の感想は
「このレシピ、よくできてるね・・」そんな会話のなかで、ふと夫が呟きました。
「でも、これは、楽しみにして待つ料理じゃないな・・」
夫によれば、ちょっとワクワクしたり、小さな期待が広がったり、そういうことがこのお料理にはないような気がするというのです。
つまり、テンションがあまり上がらない。どうやら、そういうことのようです。
私たち還暦夫婦にとっての食事とは
あくまでも個人的な感想な過ぎませんが、夫の呟きから、私たち還暦夫婦にとっての食事の意味を考えさせられました。
リタイア後、お互い、さまざまな責任やタスクから解放された今の暮らしにとって、日々の食事は、「空腹を満たし、エネルギーや栄養を補給する」という意味以上の大切なものがある。
味覚、臭覚、視覚が刺激されて、何だかワクワクしたり、単純に嬉しかったり楽しかったり、食事によって会話が進んだり、変化が乏しい今の暮らしだからこそ、食事は生活の重要な一部分となっているような気がします。
テンションの上がるレンチン料理をアレンジ
さてさて、「時短、手間なし、失敗なし」のレンチン料理。
夫からの宿題は、テンションが上がり、楽しみにして待つようなお料理へのアレンジ。
今日も、3品ほどチャレンジしてみるつもりです。
夫の感想は、どう変わるのでしょうか?