還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

自分のいまの仕事に誇りを持てない若者。でもそれは、宝物なんだよ、実は。

先日、久しぶりに、息子の古くからの友人と再会。

33歳、独身。小麦色に焼けた、マッチョな姿。

精悍な顔立ちからは、一皮剥けた彼の成長が感じられました。

 

「今、どんな仕事してんの?」

何気ない問いかけに、逡巡する彼。

そして、「あまり他の人には言って欲しくないけど、警備の仕事をしてます」と。

 

営業の仕事に燃え尽きて

彼は、大学卒業後、就職活動に難航。

やっと掴んだ正社員は、小さな自動車関連の会社の営業。

以前からやりたかった営業の仕事に、夢中になったものの、会社は倒産。

その後、これも小規模な医療機器メーカーの営業職に就き、担当地域をひたすら駆け回る日々。

人と関わることが大好きで、お得意様を次々に掴み、営業成績を上げてサラリーもアップ。

ところが、一時は順風満帆かと思いきや、出る杭は打たれるのが世の常か。

社内の人間関係に悩み、ひどい円形脱毛症に。そして、退職。

次なる職場も、営業畑。

常に目標が課せられ、達成のためには、詐欺まがい?の戦略に次第に加担していくことに良心が痛み、結局退職。

この10年間に3度の転職をした彼。

営業は面白いし、自分に合っているとは思うけれど、ずっと営業の最前線にいることに心身ともに疲れ、そして彼が選んだのは、「警備」という仕事でした。

 

警備の仕事はどう?

そんな問いかけに、「ストレスはフリーです」と。

時間が区切られ、決まった仕事を手順通りにこなしていけば、確実にお金になる仕事。

人間関係の煩雑さもなく、ノルマもなく、目標もなければ、成績を気にすることもない。

夜勤をこなせば、確実にお金を稼げるのも魅力だと。

ただ、「社会の底辺の仕事ですね・・・」と一言。

ともに働く仲間は、それぞれに事情を抱えた人ばかり。

もちろん、定年後の再就職組もいるけれど、若い年齢層の人は、それぞれ借金を抱えていたり、養育費の支払いに追われていたり。

若いころのやんちゃが過ぎて、他の仕事に就くのが困難だったり。

 

若いころの夢のような日々と現実

そんな話しのなかで、彼はある仕事仲間のことを話してくれました。

その人は62歳。

舞台の裏方の仕事をしていたその人は、バブルの頃の好景気に支えられ、ヨーロッパでの海外公演にも頻繁に同行。

舞台ははけた後、有名どころのレストランで出演者、スタッフ全員で打ち上げをするのが常だったとか。

「ヨーロッパはよく回ったよ」と遠いまなざしで話すその人も、今は「1日でも早く借金を返して、老後の資金貯めなくっちゃな」と煙草をくゆらせ、白髪まじりで呟くのだそうです。

そして、こんな若いときのこと話したのは、「キミが初めてだよ」と言ってくれたとか。

 

人生を学び、度量を広げる彼

警備の仕事に就いた彼。

「まるで、小説のなかに出てくるような人生がいっぱい。」と話していました。

そして、「営業に長くいたから、オレ、人の話しを聞くのが好きなんですよ。ついつい話しこんじゃって」と。

直接サラリーには結びつかなくても、たくさんの人生に触れ、相手の話しを引き出し、人生そのものに共感する人間力をつけた彼。

「今の仕事に就いて、人生を学んでいるんだね。人としての度量を広げているんだね」と話しました。

 

私は、営業の最前線を走り抜けてきた彼が、少し羽を休めることも大切だと思っています。

警備の仕事に就いて、身体を使ってお金を稼ぐことを学んだ彼。

食費を3万円以内におさえるべく、すべて自炊。家計簿をつけて節約に努める姿はほほえましいものがあります。

営業で毎晩接待。金使いが荒く飲み歩いていた日々からも卒業。

かえって良かったような気もしています。

 

警備は誇れるに値しない仕事だという意識

ただ、「他の人には言わないで」という言葉がやはり気になります。

「どうして隠す必要があるのかな。警備は大切な仕事だと思うけどな」

そう伝えましたが、彼は曖昧に笑うばかり。

営業は誇れるけれど、警備は誇れない、むしろ恥ずかしい。

そんな意識が彼の中に根強くあるのが残念です。

自分の仕事に誇りを持てず、隠しておかなければならないなんて・・。

 

まだ33歳。営業でバリバリ成績を残す自分をどこかで追い求めているのでしょう。

このままでは「負け犬」そんな意識があるようにも感じます。

時間の経過とともに、きっと彼自身のなかで少しづつ変化していくのかも知れません。

思うように生きること、

それは、それほどたやすことではないと知り始めた彼が、

これまで出会うことがなかった人々と警備の仕事を通じて出会い、

人生の味わいを深めている。

それだけでも、今の仕事は多くの宝物を彼に与えてれているような気がしてなりません。

彼の健闘を祈るのみです。

 

 

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<牛肉ともやしの甘辛しょうが煮>ご飯にのせて、お弁当のおかずにピッタリ。牛肉のしぐれ煮をよりヘルシーに!

日本人なら誰もが好む「牛肉のしぐれ煮」。

甘辛い味付けは、まさにソールフードですね。

 

今日ご紹介するのは、そんな牛肉のしぐれ煮をよりヘルシーに、

そして家で簡単に作っちゃおうというご提案。

材料を入れて20分、ただ煮るだけの簡単クッキング。

唐辛子や山椒をふりかければ、大人の味に大変身!

ただし、「ご飯の食べ過ぎ注意報」にはご注意くださいね(^^♪

 

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さて、それではレシピにいってみましょう!

 

材料(2人分)

・もやし 1袋

・牛肉の細切れ 200g

・しょうがの薄切り 10枚

・水 100cc

・酒、みりん、醤油、砂糖 各大匙2

・ごま油 大匙1

・粉山椒、赤唐辛子 お好みで

 

作り方

①もやしは洗って、塩を入れた湯でさっと茹で、水気を切っておく。

②鍋に材料を全て入れて火にかけ、沸騰したら弱火で20分煮る。

 

*調味料は、「さ・み・し・さ同量大匙2」。覚えやすいですよ(^^♪

 

それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいね(*^-^*)

 

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<キーウイドレッシング>いつものドレッシングに飽きちゃた。そんな時には、キーウイの香りと甘みが爽やかコレですよ!

サラダには、どんなドレッシングをかけて召し上がっていらっしゃいますか?

シンプルなフレンチドレッシング。

こってり系のごまドレッシング。

チーズをきかせたシーザードレッシング

はたまた和風の醤油ドレッシングに紫蘇風味のドレッシング。

 

それぞれにお好みはあれど、「どれもこれも、ちょっと飽きた・・」。

そんな時には、自宅ですぐに作れるキーウイドレッシングはいかがでしょう。

驚くほど簡単で、目先が変わり、しかも、キーウイは常に安定価格。

1個100円から150円というのも嬉しいですね。

 

キーウイは皮を剥いてそのまま食べるだけではなく、ドレッシングの素材としてもなかなかの優れもの。

グリーンが目に鮮やかなのも食欲をそそります。

 

こちらキーウイドレッシング

 

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サニーレタス、プリーツレタス、紫玉葱のシンプルなサラダにかけてみました。

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作り方はいたって簡単。

 

それではレシピにいってみましょう!

 

材料

・キーウイ 大1個

・E.V.オリーブオイル 大匙1

・レモンの絞り汁 1/4個分

・ハチミツ 小匙1/2

・塩 小匙1/2

・こしょう 少々

 

作り方

①キーウイは皮を剥き、半分に切る。半分のキーウイをおろし金で擦りおろし、残った半分は、厚さ3ミリのいちょう切りにする。

②すり下ろした①に、他の材料を加え、よく混ぜる。

➂味をみて、塩分がうすければ、塩を加えて調整する。

 

ポイント

*キーウイは、よく熟したものを使ってください。完熟キーウイで作ると美味しいです。

*ミキサーですべての材料を混ぜてもOK。

*ドレッシングをかけた後、あれば、レッドピンクペッパーをつぶして振ると、彩がきれいです。

 

それでは、どなたさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v 

 

 

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シンプルライフを志向する娘さんと友人から学んだ「シンプルに生きる」ということ

シンプルライフを目指して、食器やタオル類などが最小限のものしか持たないという、子育て中の娘さん。

前回は、その、娘さんに驚き、戸惑いを隠せない友人のことをお話ししました。

今回は、その友人の話から感じた「シンプルライフについての学び」をお話しさせていただきたいと思います。

 

前回の記事はこちら

 

yuuhinooka.hatenadiary.com

 

車を手放した娘さん

シンプルライフを志向する娘さん。小学校2年生と1年生の年子のママでもあります。

その、娘さんは、「生活をシンプルにしたい」と、下のお子さんが小学校入学を機に、長年乗っていた車を手放したそうです。

「何といっても車は、コストがかかる」これが手放した一番の理由。

そして、保育園の送り迎えがなくなったことで、多少の不便はあっても、何とかやっていけるだろうという読みもあり、

また、根底には、便利なものに流され、環境を汚す車社会社会への疑問もあったようです。

娘さんは、週5日、歩いて15分ほどの場所で、9時から5時までのパート勤め。

今の娘さんの機動力は、自転車。通勤も買物も、この自転車でこなしています。

 

6月から通院が始まって

車を手放した後、数か月は何の問題もなく過ぎていましたが、6月に小学校1年生のお子さんが、風邪から中耳炎を起こし、耳鼻科への通院が始まりました。

都会とは異なり、公共交通機関をあてにできない土地柄ゆえ、高い熱のある子供を受診させるには、やはり車が必要。かといってタクシーはお金がかかる。

というわけで、友人にSOSが。

その後、1週間ほどは高熱が続き、熱が下がった後も、週2回は耳鼻科へ通院しなくてはなりませんでした。

結局友人が、下校後のお孫さんを車で受診させ、娘さんのマンションまで送っていき、夕方、娘さんが帰ってくるまで、滞在するという生活を送ることになりました。

車を手放した娘さんに代わって、友人が出動するという生活が約1か月。

幸いなことに今はお孫さんの受診の必要はなく、友人は以前の生活ペースを取り戻しています。

 

友人には友人の生活が

車のない娘に代わって、病気の孫を受診させることなど、祖母としては当たり前のことなのかも知れません。

ただ、友人には、「子育てからも介護からも卒業した今を大切にしたい」という強い気持ちが人一倍ありました。

というのも、娘たちが結婚した直後に実父母、義父母が次々に倒れ、10年以上の介護の末、今年の2月に最後の看取りを果たしたところ。

49日の法要を済また後は、いつかやりたいと思っていた絵画やダンスの教室に参加し、友人に誘われて日帰りのバス旅行にも参加するようになりました。

60歳代半ばを超えた友人。

自分の体力が衰えないうちに、「あれもしたい、これもしたい」。

人の世話をする生活から解放されたら、これから先は、自分のために生きていきたい。

それが支えで、介護の日々を潜り抜けてきました。

ところが、孫の体調不良で、絵画やダンス、ボランティアも一時お休み。

「娘のため、孫のためなら仕方がない」と思いつつも、いつになったら人の世話から解放されるのかと恨めしく思うこともあるようです。

 

シンプルライフもいいけど・・・

 そんなこんなでストレスが溜まった友人。

あるとき、「なんぼなんでも甘えすぎやで!お母さんをタクシー代わりにせんといて!」とはっきり伝えたことがあるそうです。

ところが、突き放せば突き放したで、「こんな雨の日、大変やろうなー」と心配になり、娘さんの依頼に従えば従ったで、疲労が溜まります。

「ほんま、難儀なこちゃ」と友人は溜息をつき、そしてこう話しました。

シンプルライフもいいけど、自分の大切な子供を自分で守れなくて、心豊かになれるんやろか・・」

 

シンプルライフとは

私は、勉強不足で、シンプルライフに大きな共感を抱くまでには至りません。

ただ、娘さんが出会い、共感し、目指したい生き方だとしたら、何とかそれを大切にしてもらいたいと思っています。

何が自分に必要で、何はそうでないのかを見極め、不必要なものに心惑わされずに生きていく。素敵なことだと思いますし、憧れもします。

 

ただ、友人からの話しを聞いた限りでは、娘さんのシンプルライフは、母親という他者に依存することを前提にしたものであり、自分に都合の良いシンプルライフのような気もしています。

シンプルライフを目指すということは、多少の不便は免れ得ないと思います。

そして、その不便さえも楽しめる状況、度量が必要でしょう。

そうした人としての度量を身につけた大人だからこそ成り立つのであり、他者に寄りかからず、しっかり自分で立ってこそ手に入るもの、

今回、そんなことを友人と娘さんから学んだような気がしています。

 

なお、この記事は、シンプルライフ全般に言及したものではなく、「この娘さんと友人」を通じて「私」が感じたシンプルライフに関する個人の感想であることを申し添えます。

 

 

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バターと醤油、この最強コンビがかぼちゃとコラボ。美味しくないワケないでしょ<鶏とかぼちゃのバター醤油煮>

みなさん、

バター醤油煮ですよ、バター醤油煮!

 

バターのコクと香り、そして醤油の香ばしさ。

ああ、想像しただけで、ヨダレが・・・。

その最強コンビと、かぼちゃ、そして鶏肉のコラボレーション。

これって、美味しくないワケないですよね(*^-^*)

 

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写真がイマイチ スミマセン💦

 

収穫の最盛期を迎えたかぼちゃ。

店頭にたくさん並んでいます。

お値段もお手頃。

鶏肉を加えることで、ぐぐっとボリュームアップし、バターのコクで、断然美味しさがアップしました。

 

いつものかぼちゃの含め煮が、メインディッシュに昇格でございますよ~。

おつゆまで一滴残さずいただきたくなること請け合いです!

 

それでは、レシピにいってみましょう!

 

材料(2人分)

・鶏もも肉 1枚

・かぼちゃ 1/4個

・ニラ 3~4本

・サラダ油 大匙1

・A

 水 1カップ

 酒、醤油、みりん 各大匙2

 砂糖 小匙2

・バター 大匙15g

 

作り方

①カボチャは種とわたを取って、皮をところどころ剥き、3センチ角に切る。鶏肉は脂を取り除いて3センチ角に切る。ニラは5センチの幅に切る

②鍋を熱してサラダ油をひき、鶏肉を皮を下にして並べ、焼き色をつける。

➂鶏肉に焼き色がついたらカボチャを入れ、ざっと炒め、Aを加え蓋をする。たまに混ぜながら弱めの中火で15分煮たら、ニラを入れてさっと火を通す。

④最後にバターを加え、ざっと混ぜる。

 

ポイント

*カボチャを入れたら触り過ぎないのがコツです、煮崩れてしまいます。

*②の鶏肉は、火が通らなくてもOK。焼き色がつけばカボチャを入れても大丈夫です。

 

それではどちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

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食器は最小限、シンプルライフを志向する娘さん。その母親の戸惑いと嘆き。

先日、「食器は最小限のものしか持たない」という娘さんを連れて我が家に遊びに来てくれた友人。

 

先日の様子はこちらの記事で

uuhinooka.hatenadiary.com

 

 今度はふらりとお一人でやってきました。

我が家からの帰り道、娘さんとひと悶着あったようです。

そのうっぷんを晴らすように、娘さんへの戸惑いを話し始めました。

 

友人の嘆き

ここ1年ほど、娘さんがどんどんと物を手放し、シンプルな生活になっていくのを、最初は「若いのにえらいなぁ~」と微笑ましく、そして誇らしく感じて友人。

ただここに来て、違和感を感じ、戸惑うことも少なくないとのこと。

そのエピソードをいくつか話してくれました。

 

ごく日常的にパーティー皿で食事

娘さんのご自宅の食器は、お皿の類としては、ご飯茶碗とカレーライスをいただくような白いお皿、小さめの小皿が5枚づつ。そしてパーティー皿が5枚。これがすべてだそうです。

パーティー皿とは、プラスティックでできていて、3カ所ほどの仕切りが入っているあれです。

先日、小学校2年生になるお孫さんの誕生日に、友人がご馳走をたくさん作って娘さん宅に届けたときのこと。

唐揚げ、ハンバーグ、エビフライ、ポテトサラダ、肉じゃがなど、お孫さんの好物を、さて、食卓に並べようとした時のこと。

「並べる大きなお皿ちょうだい」と娘さんに声をかけたところ、「大きなお皿なんてないよー」とのこと。

「いいのいいの、これに少しづつ盛り付けてくれればいいから」と娘さんが指したのは、パーティー皿でした。

「えっ!これに盛り付けんの?ちょっと、あんたんち、これしかないの?」と友人は唖然。

「ないの、ないの、これで十分!」という娘さんに従ってパーティー皿に盛り付けたものの、「もう、がっかり。まるで避難所みたいやったわ」と友人。

そして、「これならあるけど」と娘さんが撮りだしたのは、紙のお皿。

「開いた口が塞がらんとはこのことやでー」

 

「汚れるからいい」「いらない」という孫

娘さん宅では、ごく日常的にパーティー皿で食事をしているとのこと。

割れないし、おかずが混ざることもなく、洗いものが少なくなるので、娘さんはとても重宝しているそうです。

「お腹に入れば同じことやけど、あれで旦那もよう我慢してるわ」と話し、「孫も、お皿を使わんように、ようしつけられてるわ」と。

お孫さんが友人宅に遊びに来た際、「このお皿、使い、使ってええんよー」とテーブルに出しても、「汚れるからいい」と使わないのだとか。

「なんやかわいそうな気もしてなぁ。お皿くらい、自由に使わせてやりたいやんか。洗えば済むことやし」

「なんや、委縮してる感じやなぁ。これ買うたろか、って言っても、いらない。大丈夫とか言って、母親に遠慮してる感じでな。子供らしさがないねん」と。

 

雑巾もない、バスタオルもない、タオルもないって何?

そして、食器以外にも驚いたことがあると友人が話し始めたのは、娘さん宅のタオル事情。

あるとき、娘さん宅でお茶をいただいていた時のこと。

麦茶のボトルをテーブルに置き、さて、コップに注ごうとしたときに、どういうわけか蓋が外れてしまい、中の麦茶が派手にこぼれてしまいました。

1リットルはある麦茶が、テーブル、そして床へと。

慌てた友人が、「拭くもん頂戴!」と言ったときに出てきたのが、小さな台フキン。

「こんなんじゃのうて、バスタオルないの!」と思わず叫んだ友人。

「そしたら、娘が何っていったと思う?『バスタオルなんか、ないねん。使ってないねん』こうやで!それって何?子供が二人もいてるのに、バスタオルがないって何?」

友人の嘆きは最高潮!

詳しく言えば、お子さんのプール用のバスタオルはお持ちでしたが、日常的にバスタオルは使わないとのこと。

「もう考えられへん。」と友人。

もひとつ言えば、娘のところには、雑巾もないんやで。使い捨てのシートやって。

タオルも一人2枚。それを毎日洗ってとっかえひっかえ。

「お金にそんなに苦労しているワケちゃうのに、何でそんな耐乏生活せなあかんのやろうか。理解に苦しむわー」

 

私たちの年代がシンプルライフっていうのは理解できるけど

「どう思う?」と問いかける友人。

確かに不必要なモノを減らすことによって、メンテのための労力と時間、お金も節約になるし、スペースも確保できる。

そして、何が本当に自分にとって大切なのかも見えてきて、不必要なものに煩わされない自由な生き方により近づくこともできる。

私自身も、最近、洋服や靴をずいぶんと断捨離し、雑巾を手放し、足拭きマットを手放し、できるだけシンプルな暮らしを心がけていることを話しました。

「ふ~ん」と友人。

しばらく間を置いて、

「まっ、私たちの年代がいろいろ集めてきた雑多なものをそぎ落としてだんだんシンプルライフになっていくっていうのは理解できんねん。ただ、子育て中の娘の年代で、食器もタオルも洋服もいりませんっていうのはどうなんやろ」

「食器の使い方、洗い方を子供に教えていかなあかんのと違う?バスタオルかて、洗濯が大変やから使いませんって、それってどうなん?」

友人はどうも釈然としない様子。

 

シンプルライフの目的が見えてこない

「まっ、それはあるけど、それでも生活をシンプルにして、体力と時間、お金を節約して娘さんにはしたい何かがあるんと違う?」

そう問いかけてみました。

いろいろ母親としては気になっても、何のためのシンプルライフなのか、そこが見えれば、友人も納得するのではないかと思ったからです。

「う・・・ん。どうやろね。娘から直接聞いたことはないけどな。何や、図書館でシンプルライフや断捨離の本を借りまくって読んでるわ。モノを減らすことそれ自身が目的。誰かと競争でもしとるのかって感じやわ-」

「娘は、いったいどこに向けて、どう走っていこうとしてるのか、わからん・・」

友人は、そう言って、考え込んでいました。

 

 

「娘には言えないけど・・」

「こんなこと言ったらアカンのやけど」

「こんなこと娘に言ったら怒られるわ・・」

そんなフレーズを何度も繰り返しながら話していた友人。

結婚して、すでに自分の元を離れた娘の生活に口だしすべきではないと重々わかってはいても、それでも理解を超える娘さんの生活ぶりに戸惑いを隠せないようです。

友人が娘さんを見守っていけるよう、時々は、友人の話し相手になっていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

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中華もいいけどカレーもいいな。そんな貴方に捧げます<豚肉とナスの中華風カレー炒め>

 中華風カレー炒め。

「えっと、中華風なのか、カレー味なのか、はっきりしてよ」

そんな声も聞こえてきそうですが、

こちらの一品は、やっぱり「中華風カレー炒め」。

 

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ごま油の香りと、中華料理には欠かせないオイスターソースの組み合わせをベースにしつつも、最後にカレー粉を加えることで、スパイシーな味に仕上げます。

何たってこの暑さ。

カレーのスパイスに効いた中華風炒めは、夏にうってつけの一品。

ご飯のお供にパクパク。

ビールのアテにパクパク。

家族中が笑顔になりますよ~(^^♪

 

そして、こちらは、冷蔵庫で冷やして翌日食べても美味しいという優れもの。

味がしっとりと落ち着いて、麺と合わせてもいい感じです。

 

それではレシピにいってみましょう!

 

材料(2人分)

・豚バラ薄切り肉 150g

・なす 2本

にら 1/2わ

・にんにく、しょうがのみじん切り 各1/2かけ分

・ごま油 大匙2

・酒、オイスターソース 各大匙1

・カレー粉 小匙1

 

作り方

①なすは洗ってヘタを落とし、縦半分に切る。さらに1センチの半月切りにして塩水にさらす。豚肉は一口大に、にらは5センチ幅に切る。

②フライパンを熱してごま油を大匙1.5をひき、水気を拭いたナスを入れ、強火でナスに少々焼き色がつくまで炒める。ナスに焼き色がついたらいったん取りだしておく。

➂フライパンにごま油大匙1/2をひき、にんにく、しょうがを弱火で炒め、香りが立ってきたら豚肉を加え、強火で炒める。肉の色が変わったら、ナスを戻し入れる。

④酒を加えててひとまぜしたら、オイスターソース、カレー粉を入れて炒め合わせる。最後ににらを入れて軽く炒める。

 

ポイント

*ナスの塩水に晒す時間は、3分程度でOKです。

*ナスを炒めるときは、ナスの水分をキッチンペーパーでよく拭きとってください。油がはねて危ないです。

*ナスは、十分にしんなりするところまで炒めなくてもOKです。後で酒を入れることによって蒸されて柔らかくなります。

*最後のニラは食感が残るよう、さっと炒めてください。

 

 それでは、よろしければどちらさまも、お試しくださいませ(*^^)v

 

 

 

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