還暦からの再起動

リタイア後に田舎暮らしを始めた還暦女子。それなりの「人生の旬」を綴ります。

リタイア後にわんこと暮らす

 

日本では、子どもの数より犬・猫の飼育数の方が多いそうですね。

犬や猫以外のペットとの暮らしを楽しんでいる方もたくさん。

若草愛子さんは、ハリネズミ、ムーちゃんと一緒。

愛らしい表情に癒されます。

 

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

 

何を隠そう、我が家にも、チワワ女子(4歳)とシーズ女子(5歳)の二頭のムスメたちがいます。

両親の介護を通じて、晩年になればなるほど心の安定には「愛情」が必要だと痛感する日々。

自分は、二頭のムスメたちからいったい何をもらっているのだろうか、ペットからもらう愛情について考えてみました。

 

我が家のムスメ:ストーカー気質のチワワ女子

我が家のちわちゃん。

飼い主大・大・大すき!

キッチン、トイレ、お風呂、どこにでもついてきて、扉の前で微動だにせずに私や夫が出てくるのを待っています。

「ちわちゃん、おいで!」と声をかけると、家のどこにいても、しっぽをブンブン振りながら一目散に走り寄ってきます。

抱っこが大好き。抱っこしてもらえないときは、私か夫の身体に自分の身体の一部をくっつけて我慢。

こうしてPCの前に座っているときも、私と椅子の背もたれの間にスッポリ入って、抱っこしてもらえるのを待っています。夜も一緒のベッドで眠ります。

ちわちゃんは、お客さんに最初は激しく吠えます。全身で威嚇します。

飼い主を不審者から守ろうと、3キロの身体でどんな大男とも勝負します。

こちら飼い主としては、「アンタに守ってもらわなくたっていいから💦」という気分。

ちわちゃん警察は、今日も健在です!(^^)!

 

お姫様気質のシーズー女子 

しーちゃんは、典型的なお姫様シーズー女子。

抱っこは好まず、触ろうとすると、「さわらないでっ!」と低く唸り、怒られます。

一人の時間を好むタイプで、「おいで!」と呼んでも、気が向かなければ「プイッ」とどこかに行ってしまいます。

そんなしーちゃんの大の苦手は雷。雷鳴が聞こえ始めると、いつもの強気はどこへやら。

ブルブル震えて抱っこをおねだり。そんなときは、「しーちゃんが来てくれた!!」と夫婦で大喜びします。

しーちゃんは、あくまでマイペース。オモチャで誘っても、気が向かないと「え・・、いま、そういう気分じゃないの」と無視。そしてその場で寝ます。

自分の気が向くときだけオモチャを咥えてやってきて、「早く遊びなさいよ!」と命令。

周囲に流されないこと、媚びないことおびただしい💦。そんなシーズー女子です。

 

ムスメたちから与えられているもの

この対照的な二頭のわんこから、私たち夫婦が与えられているもの。それは、

①ぬくもり

3キロの抱っこ大好き、ちわちゃん。

抱っこすると程よい重さとぬくもり。緊張が解けて、気持がほっとします。

②愛情

この年齢になると、誰かにじーっと見つめられることなどほとんどなくなりました。ところが、まんまるな目で、ひたすらじーっと見つめるわんこたちの「愛情光線」といったら!

帰宅すれば、毎度毎度「喜びの舞い」で出迎えてくれ、出かけるときには、なんともガッカリした様子でしっぽを下げてフリーズする姿に、わんこたちから「愛されている」ことを実感します。

③学び

わんこと付き合うようになって、彼らをリスペクトしたい気持ちがどんどんと膨らんでいます。

わんこは具合が悪くても、愚痴もこぼさずただ黙ってうずくまり苦痛に耐えるだけ。「何でこんなことになったんだ」などとも言わず(当たり前のことですが)、周囲に当たり散らすこともない。

自分の主義主張は貫き、媚びるわけでもなく、飼い主がいなければいないなりに過ごす柔軟性も兼ね備えています。

効果的に教えれば、失敗を繰り返すこともありません。

お客さんが来ているときは近寄らずに大人しく過ごすなど、その場の空気を読むこともできます。

この小さな頭のなかで、かくもいろいろなことを考えているわんこ。

わんこを見ていて、「自分もこうありたい」と思うことが多々あります。

 

リタイア後にわんこと暮らすメリット

リタイア後は、現役のころと比べ、格段に「時間持ち」になります。

いつも追われるように働いていたころから思えば、気持ちのゆとりも手に入りやすくなります。

「時間」と「心のゆとり」をわんこに振り向けられるのが、リタイア後。

思えば子育て時代。子供にせがまれて、わんこを飼ったこともありました。

ところが、いつもなにかに追われていて、ゆっくり育児を楽しむゆとりもなく、ついつい口に出るのは、「ちょっと待ってて!」と「早くしなさい!」

さんざん号令はかけたけれど、愛情を十分にかけたかは甚だ疑問💦。

そんな「戦闘態勢下」のわんこ暮らしは、いま思えば、お粗末なものでした。

リタイア後は、「世の中にあなただけ」というわんこの視線に十分に応えられる条件が揃っているような気がします。

 

あと10年で、我が家のムスメたちも虹の橋を渡ると思います。

それまで、たくさんの愛情をかけ、そして受け止め、2人+2頭暮らしを楽しみたいと思います。

そして、最後のムスメが旅立った翌日、海外旅行の申し込みをする。

ペットロスが少々怖い二人は、いまからそんなことを話し合っています。

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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