還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

秋を先取り。今日は、五目炊き込みご飯といきますか(^^♪

今日で8月も終わり。涼しい朝を迎えています。

ひょっとしたら、このまま秋が来るのかも。

そんな期待も少々過る気持ちの良い一日の始まりです。

 

これから迎える秋は、何といっても「食欲の秋」ですね。

秋の食べ物といえば、サンマに栗、「秋ナス」なんていうのもありますね。

ただ、私のなかでは、どういうわけか「炊き込みご飯」。

 

春はちらし寿司

夏は素麺

秋は炊き込みご飯

冬はお餅。

なぜだかそんなイメージ。

 

そこで、秋が待ちきれず作ってみましたよ~!

こちら、「五目炊き込みご飯」

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にんじん、ごぼう、生しいたけ、油揚げにこんにゃく。

そしてそして、鶏肉とグリーンも鮮やかなさやいんげん。

昆布と鰹節でとった出汁で炊き込みました。

これさえあれば、おかずはいらない!

 

一口、口に運ぶたびに「ああ、日本人で良かった!」としみじみ感じるこのひととき。

行く夏とともに、「炊き込みご飯」でこの夏も頑張った自分へのご褒美を!

しみじみ味わう晩夏の食卓はいかがでしょう。

 

それでは作り方のご紹介です。

材料(2合分)

・米 2合

・鶏もも肉 100g

・こんにゃく 1/3枚

・ごぼう 30g

・生シイタケ 2枚

・にんじん 5センチ

・油揚げ 1/2枚

・さやいんげん 6本

・調味料

 醤油 大匙2

 みりん 小匙2

・出汁 400cc程度(お湯に和風だしの素を溶かしてもOK。水だけでもOK)

 

作り方

①米はといで30分、水に浸しておく。

②さやいんげんは筋をとり、熱湯でさっと茹で、斜め切りにする。茹でたお湯は、油揚げにかけ、油揚げも千切りにする。

➂こんにゃくは3ミリ×2センチ程度の棒状に切り、塩(分量外)でもんで洗い流しておく。ごぼうはさかがきにして水にさらしておく。生しいたけは薄切り、にんじんは太めの千切りにする。

④鶏肉は小さく切って、醤油と酒、各小匙1で下味をつけておく。

⑤炊飯器に水気を切った①と調味料を入れ、「かため」の目盛りよりもさらに1ミリほど低いところまで出汁を入れてざっと混ぜる。➂のこんにゃく、ごぼう、生しいたけ、にんじん、②の油揚げ、④の鶏肉を加えて普通に炊く。

⑥炊きあがったら具とご飯をまぜ、最後にさやいんげんも混ぜる。

 

ポイント

*具材から水分が出るので、出汁は「かため」の目盛りよりも心持ち少な目がオススメです。最初から出汁を400cc入れずに、炊飯器の目盛りを見ながら調整してください。

*炊き込みご飯の味付けは、ご飯1合に醤油大匙1、みりん小匙1と覚えておくと便利です。

 

炊き込みご飯は、それぞれのご家庭の味がありますが、「まだ作ったことないわぁ」というビギナーの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

思ったより簡単にできちゃいますよ(^^♪

 

それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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