還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

お料理とは、相手への想いをかたちにする自己表現の手段(^^♪かたちに残らないものを共有したい!

昨日は、友人をお誘いして、我が家でランチ。

このブログでレシピをご紹介したメニューのうちから6品を作りました。

 

・チンジャオロースー

・しゃきしゃきじゃがいものきんぴら

・牛肉とかぼちゃのバターしょうゆ

マルゲリータ風牛肉と玉葱のチーズトマト煮

・手羽先肉のローズマリー焼き

 

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そして、

・鶏肉のバジル炒めごはん

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お昼から、禁断のビールもいただいちゃいました💦

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いつも食べているお惣菜。

材料も、ごく普通。

特別取り寄せたものなどひとつもありませんが、こうしてみんなで食べると、また格別に美味しい!

 

そして、

・美味しい!

・こういうの、食べたことない味

・この組み合わせ、めずらしい!

・こんなん、お店で食べるみたい

・いや~、私も作ってみたい!

・なんか、愛情を感じる。

そんなリアクションがまたまた嬉しく、ほっこり、にんまりする私です。

 

リタイアして6年半。

それまでは、外食ばかりでお料理とは無縁。

「暮らし」とはいかなるものかわからなくなるほど、ひたすら走ってきました。

そして、誰一人として知る人のいない当地に移住。

移住した当初は、6年後に自分がお料理を作って友人をもてなすなど、考えもしなかったこと。

ここにきて覚えたお料理は、人とのご縁を授けてくれました。

 

特別な材料がなくても、あり合わせのもので、ちょっと美味しいものをパパッと作る。

それは、私にとっては、相手への想いをかたちにする自己表現の手段。

言葉で労ったり、感謝の気持ちを伝えたり、品物を送ったり。

他にも気持ちを伝える手段はあるけれど、

「お腹が空いているときに、美味しいものを作って、おしゃべりしながら一緒に食べる」

それが、一番、私らしく自分の気持ちを伝えられるような気がしています。

 

かたちに残るものではなく、その時の美味しかった、楽しかった記憶だけを共有したい。

そんな気持ちも確かにあります。

 

これからも、お料理で気持ちを伝えていきたい・・・。

そのためにも、

・美味しくて

・リーズナブルで

・簡単にできて

・見た目にも楽しめる

そんなメニューの開発、これからも続けていきたいと思います。

当ブログでも引き続きお料理記事をアップしていくつもりです。

どうぞ今後とも、よろしくお願い致します。

 

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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