還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

周りはカリカリ、中はジュージー、大葉と梅の香り高い<ミルフィーユカツ>はいかがでしょう

本日ご紹介するのは、こちらの<ミルフィーユカツ>

豚肩ロースの薄切り肉の間に、大葉と梅肉を挟みこんで4層に。

少量のサラダ油で揚げ焼きにしました。 

 

大葉と梅肉がお肉のしつこさを消し去ってくれて、夏バテに予防には最適な一品です。

 

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 参考にしたのがこちらのレシピ

www.kyounoryouri.jp

 

作り方は簡単!

夏休みの工作を作るような気持ちで、トライしてみてくださいね。

①ロース肉2~3枚を縦につなげ、小匙1の梅肉を広げ、上から大葉を重ねる。

②大葉の上から小麦粉を少量振り、豚肉をかぶせ、梅肉を塗り、大葉を重ねる。

 これを豚肉が4層になるまで繰り返す。

➂周囲に小麦粉を振り、溶き卵につけた後、パン粉をまぶす。パン粉をまぶしたら、冷蔵庫で20~30分休ませておく。

④フライパンに2センチほどのサラダ油を入れ、油が冷たいうちに③をフライパンに入れる。中火で熱し、周囲が色づいてきたら上下をひっくり返す。両面焼き色がついたら弱火にして、7~8分、じっくり中まで火を通す。

 

実は、揚げ焼きではなく、グリルで焼くのがオリジナルのレシピ。

ただ、このミルフィーユカツは、「周囲はカリカリ、中はジュージー」に限るのではなかろうか?

そんな思いに突き動かされ、今回、少量のサラダ油で揚げ焼きにしてみました。

 

揚げるというと、熱くなった脂にタネを投入するのが通常のやり方ですが、今回は、油が冷たい状態でお肉を投入してみました。

結果は、大成功(*^^)v

メリットとしては、

①ハネることがなく、危険が防止できる。

②じんわりと熱が加わって、焦げることなく焼き色がうまくつく。

 

「170℃の油で・・・」と神妙にやっていたのは何だったの?というぐらいの出来上がり。

揚がったカツは、決して油っぽくはなく、カリカリ、サクサク、中ジュージーでございました(^^♪。

 

ミルフィーユ状のカツは、切り口がきれいで、豪華な印象。

それでいて、材料費は低価格(^^♪

もちろん、美味しさは保証つき!

 

よろしければ、どなたさまも、お試しくださいませ(*^^)v

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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