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還暦からの再起動

リタイア後に田舎暮らしを始めた還暦女子。それなりの「人生の旬」を綴ります。

両親の老後資金の運用はありか?

両親が、ご自分の老後の資金を運用しているという友人

昨日のことです。

実家を売却してつくったお金も、このままでいけばあと数年で底をつきそう。

今後の両親の生活資金が心配だと友人に話していたら、「資金を運用したら?」と友人の両親のことを話してくれました。

友人のご両親は、70歳代後半。身体も気持ちも年齢を感じさせないほどに若く、もちろん介護は必要ありません。

そんな友人のご両親ではありますが、この先の老後の資金を少しでも増やしたいと、投資信託で資産運用しているそうです。

資産運用については、全くの素人の私。友人の話しがすべて理解できたわけではありませんが、

ご両親は、ある投資信託に資金を投入し、月、7%以上の配当金を得ておられるそうです。500万円の投資で、配当金は、毎月38000円になるとか。

友人は、自宅を売却してできたお金を運用すれば、配当金で母親の入院費程度は賄うこともできるのではないかと話していました。

 

そんないい話しが、世の中にあるのか

500万円で月38000円!

驚きました。そんないい話しが、世の中にあるのかと。

友人が言うには、その投資信託は、ハイリスクハイリターンの商品。もちろん、元本保証はありません。

ただ、ここ数年、投資会社は、成長を続けているそうです。

「また、リーマンショックでも起これば別だけど、両親は、そんなに心配してないみたいよ」と友人は話していました。

 

気持ちが動く

単に小耳に挟んだだけの情報ですが、少し真面目に考えてみました。

少し気持ちが動いたのは確か。

それは、

①少しでも収入が増えるとすれば、それは単純にありがたい。

②まとまった金額を投資信託に投入すれば、父親が次々にお金を引きだして使ってしまうことを防ぐことができる。

➂将来の、お金を使い果たしてしまった時の心配が薄らぐ、なくなる

からです。

 

 やっぱりなしだな

そんな世界があるのかと驚き、少し気持ちが動いた私。

夫と、いろいろ話し合ってみました。 

もちろん成功すれば、ありがたいお話しです。

ただ、

①物事を理解して判断する力の衰えた父親が、自分のお金を投資に回すという意思決定を下すことは困難

②これからの両親の生活を支える大切なお金を、リスクの高い投資に回してしまって良いのだろうかという気持ち

➂もしも、失敗してしまったとき、埋め合わせをする力が自分にはない

これらを考えると、「やっぱり、この手の話しはなしだな」と私も、気持ちが落ち着きました。

資産が1億円ある方が、ハイリスクハイリターンの金融商品で少し冒険するのは、もちろんありでしょう。

その500万円が、最悪なくなってしまっても、生活そのものには支障がないからです。

でも、両親の場合は、最後に残った、しかもこれからの生活を支える大切なお金。

ズブの素人、何も知識のない娘が勧めて、「トラの子」のお金をハイリスクハイリターンの投資に回すべきではないと思ったのです。

両親は、金銭欲というものがほとんどない夫婦。

投資や株には無縁のままここまで来ました。

このまま、あえて冒険せずに。それもあの夫婦らしい生き方ではないかと思ったりもしています。

 

 

 

 

目を通していただきありがとうございました。

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