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還暦からの再起動

リタイア後に田舎暮らしを始めた還暦女子。それなりの「人生の旬」を綴ります。

月に10万円のタクシー代、父親のお金の管理をどうするか

気がつかないうちに、父親の口座残高が底をつき、急遽、自宅を売却することに。

これで、金銭的に多少のゆとりができると思っていましたが、新たな気がかりが発生。

それは、父親が一月に使うタクシー料金。

今月は、すでに10万円という金額になっています。

 

ひとりで高齢者マンションで過ごすことが苦痛な父親

父親は、週に2~3回、タクシーを使って母親の面会に行っています。

仕事をもつ姉が、自分の車で父親を面会に連れて行けるのは、週2回まで。

母親の妹が月に2度ほど車で面会に連れて行ってくれてはいますが、その他の日は、

父親にはタクシー以外の移動手段はありません。

週2回のデイサービスに通う以外は、これといって予定のない父親

ひとりで高齢者マンションで過ごすことが苦痛な父親の足は、どうしても母親の元へと向かいます。

 

年間300万円ずつの目減り

年金の減額によって、父親が一人で住む高齢者マンションの家賃、共益費、食費戸、そして父親の介護サービス自己負担分さえ、賄うことができません。

そして、母親の入院以来、何かと出費が増えています。

母親の医療費、オムツ代をはじめとした雑費、それに加えて父親のタクシー代。

月々、25万円近くの赤字が出ることになり、年間にしてみると、300万円。

地方都市の猫の額ほどの土地を手放しても、年間300万円ずつ目減りしていけば、わずか数年でそれも底をついてしまいます。

 

節約できるとすれば、やはり父親のタクシー料金

「毎日行かなくても」と言いたいところですが、面会は、今の父親にとっては生きる支えです。

面会から帰り、ワンカップのお酒をひとり淋しくのみながら、「今日も母さん、元気だったよ」と電話をかけてくる父親に、「タクシー代、もったいないよ」とはさすがに言いにくい。

年老いて、かなり認知症が進んできている父親ですが、自宅を売却したお金は、父親のもの。

もとはと言えば、自分が稼いだお金。ギャンブルにつぎ込むならいざ知らず、それを、娘であっても、「使うな」と言えるものなのかと躊躇する気持ちもあります。

 

「お金が勝つか、寿命が勝つか」

ただ、自宅を売却して作ったお金も底をついてしまえば、私たち姉妹で援助せずにはおれなくなるでしょう。

わずかな貯金と年金で、何とか生活を維持していく以外にはない自分の将来のことを考えると、両親を支えていく財力はありません。

現在、88歳の父親と84歳の母親。

「お金が勝つか、寿命が勝つか」

父親に、この現実を受け止めてもらう困難さに、頭を痛めています。

 

 

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