体重コントロール、一番簡単で確実な方法
生涯にわたる体重コントロールが必要な私
昨年、乳がんの手術を受けた私は、生涯にわたる厳密な体重コントロールが必要となりました。
術後の病理検査の結果、私の乳がんは、ホルモン依存性がとても高いタイプだとわかったからです。
このタイプの乳がんの再発予防には、体重を増やさないことがとても大切です。
毎朝、同じ時間、同じ条件で体重計に乗ること、これに尽きる
そんな私が、体重コントロールのために行っていることは、毎朝、目が覚めてトイレを済ませた後に、体重計に乗ること、これだけです。
100g単位で体重の増減を確認し、その日の朝の体重によって、食事の量をおおよそ調整しています。
増えていても、気にしません。この方法ならば、1日の増加は、せいぜい500g。
500g程度の増えならば、1日でほとんどの場合、翌朝には戻ってます。
1キロ以上増えている場合は、むくんでいるなど、他の体調変化を疑ってみます。
体重が増えているときには
食べる量を、普段の2割程度減らすようにしています。まずは、間食、そして主食類の糖質から減らしています。
どうしても口淋しくて、「何か食べたい」と思うときには、我慢せずに、1枚30Kcalのクッキーを口にします。
少し甘いものが口に入るだけで、ずいぶん満たされます。
それでも翌朝、まだ体重が戻らないときには、思い切って1食抜くこともあります。
今のところ、この方法で、体重はうまくコントロールできていると思っています。
毎朝、体重計に乗るという誰にでもできる習慣・・のはずが
夫は、どうもこの方法、気乗りがしないようです。
夫によれば、「世界一、怖い乗り物体重計」とのこと。
朝一番に体重を計り、増えていると、朝から気分が落ち込むのだそう。
「今度測る、今度測る」といいつつ、なかなかその「今度」が迎えられない夫。
しばらく計っていないと、ますます測ることが億劫になって悪循環。
今、そんな状況に陥って四苦八苦しています。
何事も、最初のスタートを切って、波に乗り習慣化するまでが大変ですね。
早く、夫が体重計とお友達になることを願いつつ、でも、口出しはせず、見守っていきたいと思っています。
目を通していただきありがとうございました。
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