ナポリタンか給食か?どこか懐かしいスピードおかず。豚肉のケチャップソテー
これこれ、これって、昔、喫茶店で食べたナポリタンみたい。
小学校の時に、給食に出なかった?こういうの。
今日は、そんな会話で盛り上がった「豚肉のケチャップソテー」のご紹介です。
豚の生姜焼き用の薄いロース肉。
生姜焼きは少々マンネリ。
豚丼は、夫の大好物なれど、食べ過ぎちゃうのが唯一の難点。
そこで、作ってみたのがこちらの一品。
オリシナルレシピは、玉葱を2分炒めるという正統派なれど、レンジでチンしてフライパンに放り込み、チャッチャッと作ってみました。
かなり手抜きのクッキング。
それでも、美味しくできました!
なんでしょ、このどこ懐かしいお味。
ケチャップとウスターソースを合わせたタレが、よくお肉にからまって、確実の昭和の香りがしてきました。
ご飯にもよく合って、付け合わせのかぼちゃとインゲンがまたまた美味(^^♪
お弁当にもイケちゃうし、パンとの相性もGood!
大人も子供も大満足の一品でございます。
詳しい作り方はこちらをご覧くださいませ。
それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
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シンプルって美味しいね!レタス、まるまる1個食べちゃった(^^♪「シンプルなグリーンサラダ」
これから冬にかけて、レタスが美味しい季節。
シャキシャキして甘いレタスが出回ります。
ただ、このレタス。
なかなか一度には使い切れない。
そして、いつも付け合わせなど、メインのお料理の引き立て役に回りがち。
そこで、今日は、このレタスが主役の一品のご紹介です。
シンプルなグリーンサラダ
材料は、レタスと玉ねぎ。
ドレッシングも、サラダ油と酢、塩のみ。
他には何も入れず、何も使わず・・。
ところが、これが本当に美味しい。
二人でレタス1個丸ごと完食!
レタスを洗ったあとは、しっかり水を切って食べる直前までしっかり冷やすこと。
玉ねぎは十分水にさらして、水を切ること。
ドレッシングはサラダ油、酢、塩をあらかじめ混ぜておかずに、サラダ油、酢、塩の順に丁寧に和えていくこと。
そんなちょっとしたひと手間がおいしさを引き出してくれました。
我が家のグリーンサラダの定番です。
詳しいレシピは、こちらをご覧ください。
(写真は、パセリがなかったので、黒こしょうをかけました)
目を通していただきありがとうございました。
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ふわふわ、もちもち、しゃっきりの3拍子(^^♪れんこん入り「もちもちおろしハンバーグ」
そろそろレンコンが美味しい季節。
いつもは、ちとお高いレンコンも、お手頃価格になってきました。
そんなレンコンを使ったハンバーグのご紹介!
挽肉とレンコンを同量用意して、レンコンの2/3は擦りおろし、残りの1/3は豪快にすりこぎでつぶして砕きます。
それを挽肉と混ぜ、いつものように卵、パン粉、塩・こしょうでタネを作るだけ。
すり下ろしたレンコンで記事がフワフワのもっちもち。
砕いたレンコンのシャッキリした食感と合わさり、お互いを引き立て会ってなんだか楽しい!
大根おろしにポン酢をかけただけのシンプルなソースが、ベストマッチ。
淡泊なお味なので、付け合わせのニンジンと青梗菜はバター炒めでボリュームを出しました。
いつものハンバーグにちょっとひと手間。
それだけで、何だか新しいお料理に出会ったような新鮮な気持ちになれる一皿です。
レシピはこちらをご覧くださいませ。
それでは、どちらさまも、よろしければお試しください(^^♪
目を通していただきありがとうございました。
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お肉も野菜もお豆腐も、卵も全部入れちゃった(^^♪素材の味がてんこ盛り「牛肉と小松菜の炒り豆腐」
冷蔵庫に少しづつ残ったあれやこれや。
一品料理にするには少しづつ足りなくて、「帯に短したすきに長し」。
こんな時にはこれですよ~!
「牛肉と小松菜の炒り豆腐」
・牛肉
・小松菜
・にんじん、
・ねぎ
・豆腐(綿)
・卵
こちらの材料を少しづつ入れて、炒め合わせました。
味付けは、みりん、醤油、そして塩。
素材のお味と食感が程よくミックスされて、素朴だけれど、深い味わい。
冷蔵庫にある残りもので、こんな一品、いかがでしょうか?
さて、作り方のご紹介です。
材料(2人分)
・牛肉 100g
・小松菜 1/2わ
・にんじん 4センチ
・ねぎ 1/2本
・豆腐(綿)1/2丁
・卵 1個
・しょうが千切り1かけ分
・ごま油 大匙1
・みりん、しょうゆ 各大匙1/2
・塩 小匙1/4
作り方
①豆腐は水切りしておく。牛肉は一口大に切り、小松菜が根を落として縦に4等分する。にんじんは太めの千切りにし、ねぎは斜め切り。卵はほぐして塩をひとつまみ入れ、かきまぜておく。
②フライパンにごま油を熱し、しょうがを入れ、香りが立ってきたら牛肉を炒める。牛肉の色が変わったら塩コショウで下味をつけ、にんじん、長ネギ、小松菜の軸、小松菜の葉の順に炒める。
➂②をフライパンの端に寄せ、空いた部分に溶き卵を流しいれ、そのまま半熟に固まるのを待つ。半熟になったら豆腐を入れ、ヘラでくずしながら、卵とともに全体を混ぜる。豆腐に熱が通ったら、みりん、しょうゆ、塩で味をつける。最後に味をみて、薄ければ塩で整える。
しっかり味をつければ、立派なご飯のおかずにもなりますよ。
色々余っちゃったなぁ・・・。
そんな時も、そうじゃない時も、
どちらさまも、よろしければお試しくださいませ。
目を通していただきありがとうございました。
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ああ、里芋の優しさよ。あっさり、ほっこり、にっこりの「里芋と鶏肉のクリームシチュー」
いよいよ晩秋の気配をあちこちに感じる今日この頃。
これからシチューが美味しい季節ですね。
シチューに欠かせないのは、じゃがいも。
ホックホクのじゃがいもに、じんわり笑顔の花が咲いちゃいますね。
でも、「クリームシチューに里芋」、これもすごく美味しいんです。
里芋で作るこのクリームシチューは、ホワイトソースを使わずに、牛乳のみ。
あっさりとした軽いクリームシチューです。
ねっとりした里芋が、牛乳ベースのスープに溶け込んで、何ともいえない上品な美味しさ。
里芋は、和食。
そんな常識をひっくり返してくれる一品です。
それでは作り方のご紹介!
材料(4人分)
・鶏もも肉 2枚
・里芋 400g
・玉葱 2個
・にんじん 1個
・しいたけ 3枚
・さやいんげん 10本程度
・バター 大匙1
・牛乳 300cc
・塩 小匙
・コンスターチ
作り方
①里芋は、厚めに皮を剥き、大きいものは半分に切る。にんじんは長さ5センチ程度、1.5センチ角の棒状に切る。しいたけは軸を落として4等分に、さやいんげんはへたを切り落として3等分にする。
②鶏肉は、脂の部分を切り落とし、1枚を4~6等分して塩小匙1/2をまぶしておく。
➂鍋にバターを溶かし、鶏肉を皮を下にして焼く。しっかり焦げ目がついたらひっくり返す。
④➂に里芋、にんじんを入れて炒め、全体に油が回ったら水を500cc入れて蓋をし、10分間煮る。10分たったところで、しいたけとさやいんげんを加え、里芋に竹串がすっと通ったら、塩小匙1/2を加える。味をみて、好みの塩加減になるまで塩を加える。
⑤水溶きコンスターチ(コンスターチ大匙3を水大匙5で溶いたもの)をよく混ぜ、回しかけてとろみをつける。
⑥皿に分け、黒こしょうをかけていただく。
ポイント
・里芋は、大きいままが美味しいです。
・牛乳150cc、生クリーム150ccにすると、ぐんとコクがアップします。
寒い季節に、一度は食べていただきたい一品。
身体も心もあったまりますよ(^^♪
それではどちらさまも、よろしければお試しくださいませ。
目を通していただきありがとうございました。
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キンピラごぼうがご馳走になりました!今日はたくさんご飯を炊く日だね(^^♪「牛肉とごぼうの甘辛炒め」
牛蒡の旬は、11月から12月にかけて。
春の新ごぼうも美味しいけれど、これからが牛蒡の本格的な季節。
秋が深まってくると、なぜだか牛蒡が食べたくなります。
牛蒡といえばさかがき。
牛蒡をまるでエンピツを削るように、包丁でシュッシュッ。
幼い頃、母親の傍らで、その包丁さばきに見とれていたことがありました。
「私も、大人になったらできるようになるかな・・・」
そんな思いで見つめていたことを思い出しました。
あれから半世紀。
おかげさまで、できるようになりました 笑。
でも、できるようにはなったけれど、別に大したことじゃなかったな・・。
そんなことを思いながら、作ったのがこちら。
「牛肉とごぼうの甘辛炒め」
ごぼうといえば、キンピラごぼう。
今回は、そのキンピラごぼうにお肉を多めに入れて、卵黄をトッピングするというちょっと贅沢バージョン。
食卓のメインをはれる、ひと品になりました。
お味は、きっとどちらさまにも気に入っていただけるうまうまの甘辛味。
ご飯はいつもより、多めに炊いておくことをオススメします 笑。
それでは作り方のご紹介。
材料
・ごぼう 1/2本(中サイズ、30センチほど)
・牛切り落とし肉 200g
・ネギの青い部分 1本分
・しょうがの千切り 1かけ分
・ごま油 大匙1
・調味料
砂糖、みりん、醤油 各大匙3
・卵黄 1個分
作り方
①ごぼうはよく洗いって、さかがきにするか、ピーラーで薄切りにしたら、5分ほど酢水につけ、ザルにあけておく。ネギの青い部分は、斜め切りにする。牛肉は一口大に切っておく。
②フライパンを熱してごま油を入れ、しょうが、牛肉を炒める。牛肉の色が変わったらごぼうを入れてよく炒める。
➂ごぼうがしんなりしてきたら、調味料を加えてさらに炒める。味をみて薄ければ、醤油を加えて味を調える。
④器に盛って、中央に卵黄を落とす。
ごぼうは、食物繊維が豊富に含まれていて、腸内の有害物質を排出し、血糖値やコレステロール値を低下させる効果があるのだとか。
写真では、皮は剥いてありますが、皮は剥かずに、タワシでこすり落とすと栄養分を損なわないそうです。
それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ。
目を通していただきありがとうございました。
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いつもの鶏肉をさらに美味しく柔らかく、オシャレに変身!「チキンソテーのオニオンソース」
鶏肉のソテー。
シンプルな塩・こしょうだけでも美味しいし、照り焼き風に甘辛のタレを絡ませてもこれまた美味しい!
日本全国、どこでも売っていて、お値段もそこそこ。
まさに庶民の味方ですね。
今日は、そんな鶏肉を、さらに美味しく、柔らかく、そしてオシャレに食べてみようではないかというご提案でございます。
その名も、「チキンソテーのオニオンソース」
一見、大根を使ったおろしソースのようにも見えますが、こちらは同じ「下ろし」でも玉葱が主役。
玉葱の甘さと醤油のハーモニー、そしてピリッとしたパンチがほどよく合わさり、玉葱効果でお肉も柔らか。
「鶏肉があるけど、何にしようかな・・」
そんなお悩みのあなたに、オススメの一品でございます。
それではさっそく作り方のご紹介!
材料
鶏もも肉 大1枚
ピーマン、赤ピーマン 各1個
玉葱 大1/2個
エリンギ 1本
オニオンソース
・玉葱のすりおろし 1/4個分
・にんにくのすりおろし 1/2かけ分
・しょうがのすりおろし 1かけ分
・水、しょうゆ、みりん、酒、バター 各大匙1
サラダ油 大匙2
塩 少々
作り方
①玉葱は横半分に切り、さらに1センチの厚さの円形に切ったら、飾り用に外側の部分を2層、外しておく。ピーマンと赤ピーマンはへたと種を取り、縦に6等分、エリンギは縦に4等分しておく。
②オニオンソースを作る。残った玉葱を擦りおろし、にんにく、しょうが、水、調味料をすべて混ぜ合わせる。バターは溶けない状態でOK。
➂フライパンにサラダ油大匙1を熱し、飾り用の玉葱、ピーマン、赤ピーマン、エリンギをフライパンで炒め、皿に取り出しておく。玉葱は、焦げ目がつくまでグリルする。
④フライパンにサラダ油を足し、鶏肉をソテーする、最初に皮目を下にして並べ、塩を振り、こんがり焼き目がついたらひっくり返して熱を通す。(油がハネるので、キッチンペーパーを上からふんわりとかけて抑える)
⑤鶏肉が焼けたら、②のソースを上からかけ、強火でからめる。
*すり下ろした時に玉葱の刺激が強い場合は、30分ほど放置して、辛みを飛ばすことをオススメします。
それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
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