還暦からの再起動

お料理レシピ、時々、遠距離介護や病気との付き合いなども。人生の下りを楽しむ還暦女子の日常です。

これぞまさしくお惣菜。シンプルな煮物から日常をリセット!「鶏肉と筍の煮物」

 台風一過の秋晴れを迎えています。

大きな被害はなかったでしょうか?

 

ここ数日は、何となく台風に気持ちがとられ、落ち着かなかった。

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いつもの日常を取り戻して、爽やかな秋を楽しみたいものですね。

 

さて、いつもの日常とは、やはり食べることから。

今日は、本当にシンプルな煮物のご紹介です。

 

「鶏肉と筍の煮物」

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鶏肉と筍、にんじんを煮立てた煮汁に放り込んで7分程度煮ただけ。

出汁もとらず、炒めることもせず、ただそのまま煮るだけ。

でも、それが妙に美味しくて、「何コレ、反則でしょ!」の世界です。

 

切って煮るだけの超簡単クッキング、それでは作り方のご紹介です。

 

材料(2~3人分)

・鶏もも肉 1枚

・筍 1/2本(100g程度)

・にんじん 1/4本

・調味料

 水 200cc

 醤油、みりん 各大匙1.5

 砂糖 小匙1

・生姜の千切り 1かけ分

 

作り方

①鶏もも肉は、脂身を除いて一口大に切る。筍とにんじんも一口大に切る。

②鍋に調味料と生姜の千切りを入れて煮たてたら、①を入れて蓋をし、やや強火で7分ほど煮る。時々蓋をあけて混ぜておく。

 

ポイント

*しいたけなどきのこ類を入れても美味しいです。

*お弁当に入れるときには、醤油とみりんを大匙1/2ほど足してください。

 

それではどちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

 

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身近なシングル介護。一人暮らしの認知症でも幸せに暮らせる?

昨日は、夜、美容院へ。

髪を染めてもらっているのは、5年ほどのお付き合いになる美容師さん。

座席が2つだけの小さな小さな美容室です。

40代半ばの男性の美容師さんが、一人で店を切り盛りされています。

 

隣の席のお客さんは、多分、私と同世代。

パーマ、カット、毛染めという長時間の拘束に少々退屈そう。

店長さんにあれこれと話しかける話好きの方でした。

 

高齢の女性が姿を現わす

それは、髪が染め上がるのを待っていた時のこと。

店の奥にあるドアが突然バタンと開いて、高齢の女性が姿を現しました。

「どうしたん?」と店長。

手にした紙を「これ、これ」とばかりに大きく差し出し、何かを言おうとする女性。

店長は、「ちょっとすみません」と私たちに断り、手袋を脱いでその女性の元に近寄りました。

「店に来たらダメやって言うてるやん!後、後、あとで!」と店長の声。

声を押し殺すようなやりとりが微かに聞こえた後、店長は、「すみません」と言いながら戻ってきました。

 

店長の介護事情

店長は、手袋をはめながら、

「母なんですけど、ニンチが入ってるもんで、すみません」と。

隣のお客さんが、すぐさま尋ねました。

「そうなん。店長さんも大変やなぁ。そんで、お母さん、年はなんぼになんの?」

「75です」

「75いうたら、若いわなぁ。で、お父さんはいてはんの?」

そんなやりとりから、店長さんは、介護事情を語ることになりました。

 

店長は一人っ子で独身。

両親は他県在住でしたが、父親が3年前に他界。

この前後から母親の様子がおかしくなったとのこと。

最初は、お店が休みの時に一人で暮らす母親の元に通っていたものの、

仏壇の線香から引火して周囲を焦がすという事件が発生。

一人で置いておくのが不安になり、先月、店舗件自宅のこの場所に引きとったとのこと。

お母さんは、慣れない生活、土地に戸惑い、認知症の症状が悪化。

今は、昼間はほぼ眠って過ごし、夜間に起き出すという昼夜逆転にまいっていると話していました。

そういえば、ここ数か月、店長さんは明らかに疲れている様子。

特に昨日は、何だかげっそりしているようにも見えました。

 

「ちょっと、介護保険、使ってるの?」

介護経験のあるお隣のお客さんが、尋ねます。

3年前に「要支援2」とされ、週1回、デイサービスに通っていたものの、その後行かなくなってしまったとのこと。

今は、全くサービスを使わず、自宅でのみ過ごしているようです。

 

独りで抱えたらあかんで~

「まだ、この店を建てた時のローンもたくさん残ってるしね、ホンマ、困ってるんですわ。何しろ、ボク一人だけやから・・。」

そんな店長の呟きに、しみじみ聞き入る二人の客。

「独りで抱えたらあかんで~。そんな、一人じゃ、どうにもならんわ。いろいろサービスをつこうて、皆に助けてもらわな」

「なぁ!」と私の方を向く隣のお客さん。

「そう、そう、その通り!」と慌てて応じる私。

 

一人暮らしの認知症の人でも

そして、「いや~、そりゃ、大変やわ・・・」とひとしきり語った後で、

「ほんでもな、この頃、一人暮らしの認知症の人でも、家で暮らしてるで」とお客さん。

「うちの家の隣のおばあさんも、ずいぶんボケてるけど、ヘルパーさんやら近所の人やらいろいろ入ってな、デイサービスにも行って、けっこう幸せに暮らしてるで」

そんな話しに、

「その方は、子どもさんはいてはらへんのですか?」と店長さん。

「いてるよー。いてるけど、めっちゃ遠いねん。仕事もあるさかいに、なかなかな。年に何回かは帰ってきはるけどな。そんでも、何とか回ってるで。そんで、何かあったら、施設やな。施設いうても、昔と違って、今は明るいし、よおやってもらえるもん。もう、これからは、そういう時代やんか。子供がおってもおらんでも、一緒や!」

「うん、うん・・。」と店長。

「まっ、とにかく、市役所行って相談してき。」

そう促され、心なしか店長に笑顔が戻ったよう。

 

それにしても、行きつけの美容院の店長も介護の問題を抱えているなんて!

これが超高齢社会の最先端を行く我が街の現実。

それでも、なぜか励まされ、力づけられ、ここで年老いていくのも悪くはない。

そう思った午後でした。

 

  

 

 

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高齢の父よ、あなたはそこにいるの?納得と寂しさ、覚悟が入り交じった秋の日の午後。

ケアマネの友人と車中で

昨日のこと。

友人4人と一緒にランチ。

その帰りに、ケアマネとして働く一人の友人を車で送っていくことになりました。

二人きりになった車中で、

「それで、実家のご両親はどうなん?」

そう問いかけてくれた彼女。

「それがね・・・」と最近勃発した姉と父との間の「事件」について彼女に聞いてもらうことになりました。

 

 あれほど自宅の売却については念を押し、父親は自ら「売るなら今だな」と決断したにもかかわらず、父は今になって姉が勝手に売ってしまったと公言して憚らないこと

姉は、仕事の傍ら、大変な労力を注ぎこみ、姉の家族を動員してゴミ屋敷を片付けたというのに、その苦労など全く忖度せず、姉を悪者扱いする父親に姉の怒りが爆発し、現在、姉は父と距離を取っていること

 

そのような現状について、あれこれと話す私。

彼女は、さすがにプロ。

頷き、所どころで「そうなんや・・・」と合いの手をはさみつつ、「それで?」と私の話しを促します。

ひととおり話し終えた後、今度は私が友人に尋ねてみました。

「ねぇ、どう思う?」

その時、友人は、こう応えました。

 

父の生きている世界 

認知症の人は、「今」しかないから。「今」「今」「今」で生きてるからなぁ。

前に自分がどう考えたか、何を思ったかのかなんて、関係ないねん。

30分の世界しかないのよ。

お父さんがそこまで酷い認知症だとは思わないけど、数か月前の過去のことはきっと覚えてないんだと思うわ。

今、売ったことを後悔してる。

今、お母さんのためにあの家を残しておくべきだったと思う。

今、悔しい。

今、アタマに来る。

で、なんでこないなことになったんかと思ったら、そうや〇子や。

〇子が売っぱらっちまったんだ・・とこうなる。

そうじゃないでしょ!と説明されたって、前のことは覚えてない。

「そうじゃない、そうじゃない」と言われれば言われるだけ、自分が非難されているように思っちゃう。

自分は被害者なんだ。

そう思うと怒りが込み上げる。

で、怒る。怒鳴る。

そうすると、周りは引くから、余計に情けなくなって悪循環。

そんな感じなんかな・・、と彼女。

彼女の話す父の心象風景。それがクッキリと伝わってくるようで、胸に迫るものがあり、

「なるほど・・・そっか」と私。

そうか、お父さんは、30分の世界で生きているのか・・・。

自分を納得させるように、何度も頷く私。

しばらくの沈黙が流れました。

 

しんどくない?

その沈黙を破るように、口を開いたのは彼女。

「お父さんのその時々の気持ちに振りまわされよったら、しんどくないの?」

「姉は確かにしんどいと思う。私は傍にいないからいいけどね。姉はかなりギリギリみたい」

「そやろうな・・。」

「1か月は父親のところへ行かないって言ってたんだけど、施設の方から電話があればすぐに駆けつけざるを得ないし・・。行けばしんどいし、行かなくても心配だしね」

「そりゃ、そうやわなぁ。身元引受人だし放っておくわけにもいかんしなぁ」

 「そうなの、そうなのよ。いつ施設から連絡があるかとちょっとビクビクしてるみたい」

「そうやろな・・・」

 

割り切って淡々と・・

そんなことを話していたら、彼女の自宅近くに。

彼女は、こう話して車から降りていきました。

「どう考えても、面倒みなしゃーない。やらなしゃーない。そやったら、いちいち振りまわされて腹立てたりするものしんどいやん。もう、そういうものやと割り切って、淡々と付き合った方が自分も楽になるのと違うかなぁ?」

「うん、確かにそうだね。ありがとう。考えてみるわ」

そんな会話を交わして、彼女を見送りました。

 

気持ちを受け止め、上手にスルーするしかないのか

彼女を降ろしてから、しばらくは、父のことを考えて過ごしました。

父が周囲を困らせるのは、何も年老いてから始まったことではなく、若い頃から。

年を重ねるに従って、

・都合の悪いことは、人のせいにする

・他人を、自分を助ける道具のように扱う

・自分より立場の弱い人を怒鳴りつける

・自分の思い通りに人を動かそうとする

こんな傾向がさらに強まっているように思います。

「年を取ると、その人らしさがいっそう、際立ってくる」と言われるように。

姉も私も、げんなり。

ただ、もう父は、 彼女が言うように、

「あの時はああだったよね、だから今、こうなんだよ」という筋道が通らない世界に生きているとしたら、説明、説得しても双方が疲れるだけ。

周囲ができること、それは、感情を受け止めることだけ。

「ああ、お父さん、お母さんにあの家を残してあげたかったんだね」

「そっか、お父さん、とっても残念な気持ちなんだね」

と気持ちを受け止め、認識を修正しようとしない。

上手にスルーする。

それしかないのかも知れません。

 

両親の老いを理解することの難しさを痛感

ついつい、

「親だからといって、年寄りだからといって、何でも許されるとは思えない」といきりたってしまう私。

ただ、私たちと父の生きている世界が大きく違っているとしたら、正面から向き合ったところでお互いに消耗するだけ。

「おまえのせいで!」と言われたところで、いちいち反応しない度量が必要なのかも知れません。 

何があっても、淡々と。やるべきことをやるけれど、頑張って良い娘も演じない。

 

そうかそうか、父親はそんな世界に生きているのか。

納得と寂しさ、そして、ちょっとした覚悟が複雑に入り交じった秋の日の午後でした。 

 

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「台風が来ると、混ぜご飯が食べられる」そんな我が家の言い伝え。作りました!「鶏五目混ぜご飯」

気になるのは、台風18号の進路予想。

大きな被害をもたらす恐れもあるとのこと。

今朝は、家の周りの台風対策。

元気に咲いてくれている百日紅も、この台風で散ってしまうと思うとお名残り惜しい。

なにとぞ、無事に日本上空を通過してくれることを願っています。

 

さてさて、台風対策といえば、まずは腹ごしらえ&食料対策。

というわけで、作りました。

鶏五目混ぜご飯

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飯台が余分な汁気を吸ってくれて、モチモチとした仕上がり。

炊き込みご飯よりも水分、塩分の調整が効くのが嬉しいポイントですね。

多めに作って、友人におすそ分け。

これで、おかずが作れなくても大丈夫!

「台風が来ると、混ぜご飯が食べられる」

我が家では、そんな縁起の良い言い伝えができつつあります 笑。

 

それでは作り方のご紹介です。

材料(2合分)

・あたたかいご飯 2合

・鶏もも肉 1枚

・油揚げ 1枚

・にんじん 5センチ

・生しいたけ 2個

・しょうがの千切り 1/2かけ分

・調味料

 水 1/2カップ

 醤油 大匙1.5

 酒、みりん 各大匙1

 砂糖 小匙1/2

 ごま油 少々

・万能ねぎ 小口切り 適量

 

作り方

①油揚げは熱湯をかけて油抜きしたら、縦半分に切り、横7ミリの厚さに切っておく。にんじんは細切り、しいたけは軸を切り落として薄切りにする。鶏肉は脂身を除いて小さめの角切りにする。

②鍋に調味料を入れて煮立たせ、①を入れて蓋をし、中火で10分間煮る。10分煮たら蓋を取り、強火にして汁気をとばしながら煮汁を少々残すまでに煮詰める。

➂飯台またはボウルにご飯を入れ、②を入れてさっくり混ぜ、万能ネギを散らす。

 

ポイント

・ご飯は、通常よりも水分を控えて固めに炊くことをおすすめします。

 もしあれば、酢飯の目盛りで炊くといい感じに仕上がります。

 

それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

 

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いろいろあって疲れたときは、ほっこりおじゃがと明太子。秘密兵器はヨーグルト<明太ポテトサラダ>

なんだかねぇ・・・。

何だかなぁ・・・。

 

夏の疲れが抜けない感じ。

本調子にはほど遠い。

そんな時には、美味しいもので、じんわりお腹からパワーをチャージしましょう。

 

本日のご紹介は、<明太子ポテトサラダ>

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ホクホクのじゃがいもに明太子&マヨネーズのディップを和えただけの定番の一品。

 本当に簡単といえば簡単なのですが、マヨネーズの割合がけっこう難しい・・。

マヨネーズが少ないと、じっとり感がなく、パサついて残念な感じに。

かといって、あまりたくさん入れるのも、カロリー等々が気になるわぁ~。

 

そこで使ってみたのが、無糖ヨーグルト。

マヨネーズと同量の無糖ヨーグルトを加えることによって、

全体にジュージーな仕上がりとなり、確実にランクアップでございますよ!

 

それでは作り方のご紹介

 

材料(じゃがいも中4個分)

・じゃがいも 中4個

・明太子 1/2腹

・マヨネーズ、無糖ヨーグルト 大匙2

・パセリのみじん切り 少々

・塩 少々

・レモン果汁 少々(お好みで)

 

作り方

①じゃがいもは皮をむき、3センチ角程度に切って、5分ほど水に浸けた後、竹串がスーッと入る固さまで茹でておく。

②明太子は、皮を取り除き、ボウルに入れてほぐしたら、マヨネーズ、無糖ヨーグルトを入れてさらに混ぜ、①とパセリのみじん切りを加える。

➂味をみて、足らないようならば塩で味を整え、好みでレモン汁を少々加える。

 

ポイント

・レモン果汁を加えると、明太子のエグ味がやわらぎます。

・明太子の皮は、一度凍らせると綺麗にむけます。

 

それでは、台風の進路が気になる一日となりそうな今日ではありますが、

「明太ポテトサラダ」でご機嫌な一日をお過ごしくださいませ(*^^)v

 

 

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「資産寿命」そんな言葉を知った日は、春雨でかさ増し大正解(^^♪<春雨入り牛肉と小松菜のオイスター煮>

資産寿命

昨日は、この言葉を初めて聞いた日でした。

 

あるテレビ番組から流れてきた話しでは、

「寿命」(生命体としての一般的な寿命)

健康寿命」(他者の手助けを借りずに過ごせる期間)

のこの二つに並んで、「資産寿命」が注目されているとのこと。

 

「60歳の夫、54歳専業主婦の妻で、夫の定年時の預貯金が3600万円という

モデルケースでは、そのままでは資産寿命は79歳となります」

とおっしゃるではありませんか!

 

「へぇ~」と私。

「ほぉ~」と夫。

 

ちょうど、メニューを考えていた私。

台所の引きだしからどういうわけだか「春雨」を引っ張り出し、

夕食の準備を始めました。

イ〇ンの火曜市で買った特売のお肉を使って。

 

で、作ったのはこちら!

 

<春雨入り牛肉と小松菜のオイスター煮>でございます。

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味付けは、オイスターソースとみりん、醤油のみ。

春雨のカサ増し効果は抜群!

そして、調味料を煮立ててお肉と小松菜、春雨を入れ、ひと煮立ちしたら最後に片栗粉でトロミをつけるだけ。

「こんなに簡単でいいんですかっ??」と叫びたくなるほどのカンタンクッキング。

春雨が、お肉と小松菜、そして調味料すべてを優しく包みこむ素晴らしいお仕事ぶりですよ~。

 

 

それでは作り方のご紹介

材料(3~4人分)

・牛肉の切り落とし 200g

・小松菜 1/2株

・春雨 40g

・調味料

 水 300cc

 オイスターソース 大匙4

 みりん 大匙3

 醤油 大匙2.5

 赤唐辛子 小口切り 適量

 しょうが 千切り 1かけ分

・水溶き片栗粉(片栗粉大匙2+水大匙2)

・ごま油 適量

 

作り方

①春雨を袋の表示通りにもどしておく。小松菜は洗って根元を落とし、5センチの長さに切っておく。牛肉は、一口大に切っておく。

②鍋に調味料を入れて煮立たせ、①を加えて蓋をし、中火で5~6分ほど煮る。

➂煮えたら、水溶き片栗粉を少しづつ流しいれ、トロミをつける。

④器に盛ってごま油をたらす。

 

ポイント

・とろみは、しっかりつけ、ご飯の上にかけると、美味しい丼ものになります(^^♪

 

 

それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v

 

 

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「しみじみと美味しい」そんなことに気づかせてくれる<油揚げと大根のサラダ>

一口食べただけで、「わぁ!」と思わず叫ぶ美味しさもありますが、

噛めば噛むほどに旨味が広がって、「しみじみと美味しい」。

そんな美味しさもありますね。

 

今日ご紹介するのは、「しみじみとした美味しさ」。

<油揚げと大根のサラダ>です。

 

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こちらの大根サラダのドレッシングの材料は、

味噌、マヨネーズ、いりごま、ごま油。

まさに、旨味とコク、香りの宝庫。

そこに、さらにちりめんじゃこが加わり、パリッと焼いた油揚げの香ばしさもプラスしました。

 

噛みしめるほどに、複雑な旨味と香り、食感が広がり、お酒のお供に良し、ちょっとした箸休めに良し!

刻んで和えるだけの簡単クッキングもまた嬉し!

 

それでは作り方をご紹介しましょう。

 

材料(2~3人分)

・大根 中 10センチ

・油揚げ 1枚

・ちりめんじゃこ、まはたしらす 大匙3

・万能ねぎ 少々

・ドレッシング調味料

 すりごま 大匙1.5 マヨネーズ 大匙1

 味噌、ごま油 大匙1/2

 

作り方

①油揚げは、魚焼きグリルかトースターでこんがり焼き、1センチ幅に切っておく。

②大根は、輪切りにしてから、幅2ミリ程度の細切りに、万能ねぎは小口切りにしておく。

➂ボウルにドレッシング調味料、大根、油揚げ、しらす、万能ねぎを加えてさっと和え、味をきき、塩で味を調える。

 

それでは、夏から秋への季節の移ろいを想いつつ、

<油揚げと大根のサラダ>をどうぞご賞味くださいませ。

 

 

 

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