簡単で本格的!調味料はすべて大匙1杯(^^♪失敗なしの<麻婆豆腐>
麻婆豆腐といえば、少量の挽肉とお豆腐が1丁あればすぐに出来ちゃう庶民の味方。
そして世にあるレシピは、本当にたくさん!
あれこれ試してみましたよ~!
そして、自分自身が作りやすく、一番失敗がないようにあれこれアレンジ。
そして出来上がったのがこちら。
ハフハフいいながら、ペロリといただいちゃいました。
唐辛子が効いていて、しっかりとした味付け。
ご飯にかけて、麻婆豆腐丼にしても美味しいです。
この麻婆豆腐。
水切りして大きめのサイの目に切った絹ごし豆腐1丁分、豚ひき肉100gに対して、
①豆板醤 大匙1
②醤油 大匙1
➂赤みそ 大匙1
④酒 大匙1
⑤オイスターソース 大匙1
の調味料で味付けします。
1丁、100g、に対して、何でも大匙1!覚えやすいでしょ(^^♪
作り方は、
①水50ccに調味料②~⑤と片栗粉大匙1/2を溶かしておく。
②にんにく、しょうが、ねぎ(1/2本)のみじん切りと赤唐辛子の小口切り1本分をごま油で炒め、豚ひき肉を投入。肉の色が変わったら、豆板醤を入れてさらに炒める。
➂②に、水切りしてサイの目に切った豆腐を、電子レンジで豆腐のなかが温かくなるまで20秒程度温め、フライパンに入れる。
④➂に、①をよく混ぜながら加え、トロミがついたらネギまたはニラの小口切りを加え、ひとまぜして火を止める。
調味料のなかに片栗粉を入れてよく混ぜておくと、失敗なくトロミをつけられます。
花椒があれば、さらに本格的になりますね。
醤油、赤みそ、オイスターソースが混ざり合い、複雑で深い味わい。
お店で食べるマーボ豆腐と比べて遜色なし。いえいえそれ以上かも!
<オール、大匙1>のお手軽クッキング
それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
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写真とはなんと残酷なものかとつくづく思う
昨年末に脳梗塞で倒れた母親。
梗塞の範囲が広く、左半身の自由をほぼ失い、寝たきりとなって現在、有料老人ホームへ入所中です。
幸い、意識レベルは意思疎通が可能な程度には保たれていて、施設のスタッフとの会話もほぼ可能。
ケアを受けると、「ありがとう」と必ず感謝の言葉を忘れない母は、施設のなかでも人気者?とか。
孫と同年代の若いスタッフの皆さんに上手に甘え、面会に行くたびに母の表情が柔らかくなっていくことに、安堵しています。
母の写真を撮る
先日、私と姉、父親で母の元を訪れた際に、母の写真を撮りました。
長い間、鼻からチューブが入り、手には抑制のためのミトンがはめられていたことを思えば、それらから解放され、少しの間でも車椅子に座っていられるようになった母親は、格段の進歩です。
カメラに視線を合わせることはできませんが、表情は、わずかに笑っているようにも見え、私たちは、母親の写真が撮れたことに満足していました。
病気になる直前の母親の写真
そして昨日、ある別の写真を探すためにPCのフォルダーを見ていたら、思いがけず母親が病気で倒れるほんの1か月前の写真が出てきました。
それは先日、老人ホームで撮った時と全く同じポーズ。
椅子にかけ、母親は、軽く膝に手を置いて、カメラをみつめていました。
わずかに微笑んで。
「なんと写真とは残酷なものか・・」。
倒れる前の母親は、骨格もしっかりとしていて、髪も黒く、しっかりとカメラを見つめる眼差しには、生命力が宿っていました。
年齢相応の皺やたるみはもちろんありますが、それは、83年間生き抜いてきた年輪でもあり、それらすべてが母親の存在感を彩るものとして傍らにありました。
写真を見ていると、「お母さん」と呼びかければ、すぐに声が返ってきそう。
まさしく、ずっとずっと私のなかにあった「母親」がそこには存在していました。
そして、改めて先日撮った母親の写真をみてみると、やはり「別人」のようです。
視点は定まらずに空を泳ぎ、顔も大きく歪み、口元もしまりがなく・・。
髪はほとんどが白髪となり、痩せて儚げな骨格。
生命力というものがほとんど感じられない「老婆」となった母親がそこにはいました。
数か月前には、高齢期の女性だった母親が、今は老婆に。
もしも母親が、自分のこの数か月間の変化をはっきり認識したとしたら、何を思うのだろうかと胸が痛みます。
倒れる前の写真を見なければ、
一時は生死の境を彷徨った母親が生還し、こうして座って写真が撮れるようになったことを喜んで、それで終わり。
それ以上の感慨はわかなかったように思います。
ただ、元気だった時の1枚の写真は、今との「落差」を強烈に物語り、現実を突きつけます。
「脳が機能不全」に陥ると、数か月後にはこのようになりますよ。
そんな実例を見せつけられているようでもあり、
「人生何が起こるかわかりませんよ」
と人生の不確実性を突きつけられているようでもあり、
母親の元気だった時の写真は、今となってはとても切ない1枚であることに変わりはありません。
自分が年老いたとき、写真に何を感じるか
写真がもつ一面の残酷さを感じた私。
自分が年老いて、母親と同じように身体が不自由になった時、
若いころの写真をみて、何を思うのだろうかと。
「ああ、自分にもこんなに輝いていた頃があった」と懐かしく、温かい気持ちになるのか、
「こんな若い頃もあったけど、今は年老いて情けない自分になってしまった」とむしろ
辛い気持ちになるのか・・。
私にとっての写真
若い頃の写真は、どれほど素敵な自分が映っていたとしても、それは過去のもの。
過去の輝きを懐かしむよりは、できれば常に今の自分に満足していたい。
そう考えると、私にとっての写真は、たとえ顔の皺が増えシミもでき、体型は崩れていたとしても、できればそこに、若い頃にはない別の輝きを確認できるものでありたいと密かに願っています。
多少の思慮深さや落ち着きや、優しさが感じられ、「今日の私、今の私も悪くはないね」と思えたら、どんなに気持ちが華やぐでしょう。
私にとっての写真は、「過去を懐かしむものではなく、今の自分を確認するもの」。
それは、きっと死ぬまで変わらないスタンスのように思います。
病気の母の写真に写る輝きに気づく自分でありたい
そう考えると、脳梗塞で倒れた母親にも、必ずや以前の母親にはない、「病とともに生きる命の輝き」があるに違いありません。
元気な時に母をみるモノサシで見れば、「老婆」としか見えない母親も、その老婆の奥に潜む「生きようとする命」があればこそ、こうして元気でいてくれるのですから。
病気を得たからこその命の輝き、それに気づき、それを受け止められる人としての度量を持ちたいです。
そして、写真を見ながら、「前のお母さんもいいけど、病気と一緒に頑張ってるお母さん、私にはもっとステキに見えるよ」と伝えられる娘でありたいと思います。
母親の元気な頃の1枚の写真と、病気になってからの1枚。
2枚の写真を見ながら、溜息をつき、イヤイヤと思い直し、そして、これからを思っています。
目を通していただきありがとうございました。
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しっかり、こってり、がっつりの3拍子。おかずはやっぱこれだね!<牛肉と大根の甜麺醤煮>大根の量、追記しました
季節柄、どうもあっさりしたものを好みがち。
そうめん、お蕎麦、冷ややっこ、などなど。
でも、これでは、残暑を乗り切れない!
というわけで、本日は、
しっかりと栄養が摂れて、
こってりとした味付け
がっつり食べられて満足感がある
そんな一品<牛肉と大根の甜麺醤煮>のご紹介です。
大根の飴色のお肌。
トロトロになった牛肉。
甜麺醤のコクと旨味、コチュジャのピリッとした辛さが食欲をそそります。
ん・・、これでご飯3杯でございますよー笑。
作り方は、これまた簡単。
にんにく、しょうがのみじん切りをサラダ油で炒め、一口大に切った牛肩薄切り肉200gと幅7センチ程度、皮を剥いて大めの拍子切りにした大根700gを入れてさらに炒め、カップ1杯の水と50ccのお酒で20分ほど煮込み、大根が柔らかくなったら、
①甜麺醤 大匙3
②コチュジャン 大匙1
➂醤油 大匙1
④みりん 大匙1
を入れて、時々かき混ぜながら大根がトロトロになるまで20~30分煮込むだけ!
最後に、いりごまと万能ねぎをかけたら出来上がり(*^^)v
時短をお望みの方は、
①大根を小さく切る
②大根予め電子レンジで加熱しておく ことをおすすめします。
①赤みそ 大匙3
②醤油 大匙1
➂砂糖 大匙1
➂一味唐辛子 小匙1/2
赤みそもない、または好きじゃない という方は
①醤油 大匙4
②砂糖 大匙1
➂一味唐辛子 小匙1/2 でお願いします。
子供がいるので辛くしたくない
という方は、もちろん、唐辛子なしでもOK。
いろいろと、バリエーションは自由でございますよー。
それでは、どちらさまも、よろしければお試しくださいませ(*^^)v
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一度食べたらクセになる!夏後半を乗り切る助っ人、<香味野菜と挽肉のピリ辛ご飯>ですよ~
夏バテが気になる夏真っ盛り。
こう暑いと、さすがに大人も子供も食欲なし・・。
そんな今日、この頃に、まさにピッタリなメニューのご紹介。
その名も、<香味野菜と挽肉のピリ辛ご飯>でございます。
にんにく、しょうが、赤唐辛子、そしてごま油の香りも豊かなピリ辛挽肉と、
カイワレ、みょうが、大葉、万能ねぎといった香味野菜。
これらが、アツアツのご飯と混ざり合って、しっかりと満足感のある味付けながら、何とも上品で爽やかな味わい。
「一度食べたらクセになる」
まさに、そんな一品です。
そして、作り方は、本当に簡単!
ごま油で、
①にんにく、②しょうが、➂赤唐辛子
を十分炒め、そこへ挽肉を投入。
ナンプラーと豆板醤で味をつけたら出来上がり!
ナンプラーを使うことで、風味と旨味がアップし、赤唐辛子と豆板醤でピリ辛に。
ナンプラーは、挽肉300gに対して大匙1、豆板醤は小匙1/2で丁度良い感じです。
挽肉300gあれば、8皿くらいはいけちゃいますよ(^^♪
炒め終わった挽肉をご飯の上にかけ、
大葉、カイワレ、みょうが、万能ねぎを添えれば、完成でございます。
特に、カイワレの辛みが、いい仕事をしてくれますよ(^^♪
食べるときには、挽肉と香味野菜、そしてご飯を、すべて混ぜまぜ。
お箸というよりも、スプーンでお召し上がりくださいませ。
ポイント
*挽肉の香りづけは、ごま油、にんにく、しょうがで。
*ピリ辛の香辛料は、赤唐辛子と豆板醤。
*ナンプラーで肉の風味と旨味をアップ
*ナンプラーと豆板醤の割合は6:1
*香味野菜、なかでもカイワレがポイント
それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
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うまうまのなす田楽、肝心な田楽味噌はこれでバッチリ!他にもいろいろ使えるよ~(*^-^*)
一昨日、気温37℃の灼熱地獄と闘いつつ、京都府京丹後市に新しくできた、「森の中の家 安野光雅館」へ行ってきました。
その帰りに立ち寄った道の駅では、2000円以上のお買い上げの場合に、くじ引きができるというお楽しみ付き。
願をかけながら引いたクジは、堂々の5等賞!
そして、景品はこちら!
私は、初めて見ました。
白ナスという種類だそうです。
果肉が柔らかく、加熱するとトロトロした食感になるとのこと。
柔らかくてトロトロといったら、もうナス田楽しかない!
というわけで、作ってみましたよ(^^♪
ナスを4センチの厚さに切って格子状に包丁を入れ、ごま油で両面ソテーした後、お酒を少々入れて蓋をし、蒸した後、田楽味噌を上からかけました。
もう、本当にトロトロで、フワフワ(*^^)v
田楽味噌との相性、バッチリでございました。
この田楽味噌、このようにナスと合わせても、豆腐やこんにゃくと合わせても、茹でた大根の上にかけても美味しいですよ。
田楽味噌は、味噌:砂糖:酒:みりん→2:2:1:1
の割合で作りました。
写真のナス2本分で、味噌・砂糖各大匙2、酒・みりん、各大匙1。
小鍋でよく練り合わせながら、弱火にかけ、ブクブクと泡立てば完成です。
ここへ、大匙1程度のいりごま、砕いたクルミをいれればさらに美味しくなりますね。
ゆずを入れてもまた美味しい!
この田楽みそを味わうと、私は、何だかおばあちゃんの家に行ったようなほっとする気分になります。何でかな・・・。
白なすでなくても、太めのナスが手に入ったら、ぜひ!
もしお気に召しましたら、お試しくださいね。
本日のポイント
*白なすは、果肉がやわらかく加熱するとトロトロ。ナス田楽に向いている。
*田楽味噌は、味噌:砂糖:酒:みりん→2:2:1:1の割合
*砕いたクルミ、いりごま、ユズなどを入れると美味しい
*ナス以外にも、大根、豆腐、こんにゃくなどとの相性が良い
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レモンの香り豊かな豚しゃぶサラダ、その味付けはこちらですよ~(^^♪
いやー!台風5号。
皆さまのお住まいの地域、被害はいかがでしょうか?
私といえば、昨日は早朝から「大人の遠足」にて美術館へ。
帰ってきてみたら、なんと!
台風5号さまは、我が家をめがけてお越しになる?という状況に。
昨夕、帰宅後急いで避難。
昨日からPCも開けられず、皆さまのもとへ訪問もできない状況でしたが、台風の進路が少々逸れたこともあり、無事帰宅したところです。
どうぞ、これ以上の被害が出ませんようにと願いつつの更新です。
さてさて、昨日は、島根県益田市では、39℃以上を記録したとか。
この暑さでは、食欲も減退。
何か、さっぱりとして、それでいてスタミナもつく、そんなものが欲しくなります。
我が家では、夏の真っ盛りによく食卓に登場する一品が。
それは、レモンの香り豊かな<豚しゃぶサラダ>。
あれれ、頭が切れてしまいました💦
豚肉を茹でて氷水で冷やし、よく水気を切ったら、玉葱のスライスとともにドレッシングに浸します。
そのドレッシングの分量は、
醤油:レモン汁:砂糖:ごま油→2:2:1:1
これ、黄金比といっても過言ではありません。
豚バラ肉の脂の甘みが、爽やかなレモン、醤油の香ばしさ、ごま油の香りとマッチして、どなたにも受け入れていただける美味しさです。
豚バラ肉200gでしたら、大匙2:大匙2:大匙1:大匙1で。それ以上作る時には、調味料を増やしていただければと思います。
そしてこれは、ただ今ご紹介した、豚バラ肉のみならず、鶏もも肉や鶏ササミを使ったサラダでもとっても美味しいです。
魚用グリルで焼いた鶏もも肉を使って同じように作ってみました。
鶏ももを2センチ幅に切って軽く塩、こしょう。
魚用グリルで火を通した後一口大に切ったら、スライスした玉葱と
先ほどご紹介したドレッシング 醤油:レモン汁:砂糖:ごま油→2:2:1:1
と一緒に和えました。
魚用グリルで焼くことによって、余分な脂が落ちて、サッパリと仕上がります。
鶏もも肉を使用した場合は、冷蔵庫で保存しても味が落ちることなく、3~4日は美味しくいただけます。
醤油、レモン、砂糖、ごま油の組み合わせと配合。
ぜひ、さまざまな素材で試していただければと思います。
目を通していただきありがとうございました。
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「ステーキ大好き」そんなあなたに捧げます。満足感200%、ステーキソ-スの秘密(^^♪
夏こそガッツリ、ステーキだ!
夏バテなんか吹き飛ばせ!
そうです。こんな季節こそ、たまには美味しくステーキをいただきたいですね。
このステーキの決め手のひとつになるのが、ソースです。
今日は、しっかりと存在感のあるステーキソース、そのちょっとしたヒントをご紹介。
このお肉の上にかかっているのがその秘密に満ちたステーキソ-ス。
大根おろしと醤油の和風ソースに見えますが、実は、
すり下ろしたにんにくと、バターが入っています。
醤油の香りにバターの風味が加わり、大根おろしのピリ辛と一緒になって、お肉にどこどこまでも絡まってくれるこのソース。
「ああ、幸せ!!」
いつもの和風おろしステーキが少々物足りないと感じる方は、ぜひ、一度お試しくださいね。
このソースは、牛ステーキのみならず、ポーク、チキン、ステーキなら何でも合いますよ~。
それでは、この万能ステーキソース。
どちらさまも、よろしければお試しくださいませ。
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